【モデルプレス=2024/08/30】女優の水川あさみが主演を務めるTBS系ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜夜10時〜)の第10話が、30日に放送された。櫻井翔演じる清家一郎と高岡早紀演じる清家浩子の関係性に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】櫻井翔“役名”に縁 嵐のMVから繋がりも?◆水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。主人公の新聞記者・道上香苗(水川)が、若き人気政治家・清家と、有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。清家の裏に操っている人物がいると考える道上。清家が学生時代に書いた論文には、ヒトラーのブレーン・ハヌッセンが登場しており、清家を操るハヌッセンは誰なのか探っていた。◆「笑うマトリョーシカ」清家(櫻井翔)&浩子(高岡早紀)に衝撃事実清家の同級生・佐々木光一(渡辺大)は、数年前から浩子に清家の様子を逐一報告していたことを告白。清家のことを裏で操っていると疑っていたため、他人を通して様子を伺っていたことに疑問を感じた道上は愛媛にいる浩子へ会いに行った。そこで、浩子の夫・小松政重(堀内正美)に話を聞くと、浩子は清家が代議士になった年に縁を切られていたことが発覚。そして、ある病を患っており先が長くないことを知る。また、道上の推理から田所礼子(和田光沙)と名乗る小松のヘルパーが、かつての清家の恋人・三好美和子(本名:間中亜里沙/田辺桃子)であることが明らかに。清家との交際を邪魔されないように失踪したフリをしており、2人に気づかれないようにこっそり会っていたという。美和子が書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」通りに進めてきたはずだったが、3年前に清家から切り捨てられていたことを告白した。当初、浩子に奪い返されたと思い、整形して顔も変え身元を偽って近づいたというが、全く尻尾を掴めずにいたことから清家のハヌッセンであると疑っていた鈴木に清家の論文を送付し、何か動きがないか探っていたのだった。清家と浩子の関係性に、視聴者からは「予想してなかった」「縁切られてたのか…切ない」「理由が気になる」「清家の意思?それとも誰かの指示?」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】