“電動スクーター飲酒運転”SUGA、直筆謝罪文公開「ファンとの思い出、BTSの名に傷をつけた」 | NewsCafe

“電動スクーター飲酒運転”SUGA、直筆謝罪文公開「ファンとの思い出、BTSの名に傷をつけた」

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
SUGA(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/08/26】電動スクーターの飲酒運転を巡り警察調査を受けたBTS(ビーティーエス)のSUGA(シュガ)が25日、グローバルファンダムライフ・プラットフォーム「Weverse」にて再度謝罪。直筆文も共に公開した。

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◆SUGA、電動スクーターの飲酒運転で騒動に

SUGAは6日、電動スクーターを飲酒状態で運転し、自宅正門前で転倒したところを警察官に発見されたと報じられた。アルコール検査の結果、血中アルコール濃度は免許取り消しレベルであったとされている。SUGAは7日に「Weverse」を通じて「言い訳の余地がない、すべて僕の責任です。すべての方々に頭を下げて謝罪します」と謝罪文を公開した。

韓国報道によると、SUGAは本件を巡り、23日にソウル龍山警察署にて約3時間の調査を受けた。25日夜、改めて「Weverse」に直筆の謝罪文を掲載したSUGAは「私の誤った行動でファンの皆さん、そして私を愛してくださるすべての方々に失望と傷を与えた点を深く謝罪します。これまで私が受けた愛にふさわしい行動で報いなければならないという責任感を忘れ、大きな過ちを犯しました」と再度謝罪した。

◆最初の謝罪文巡る混乱にも言及

SUGAは「8月6日の夜、私は飲酒後に電動スクーターに乗って歩道を走行するという過ちを犯しました」と自ら説明。重ねて「7日に性急に投稿した最初の謝罪文により、多くの混乱をおかけして申し訳ありません。もっと慎重になるべきでしたが、そうすることができませんでした」と詫びた。

最初の謝罪文を巡っては、「電動スクーター」ではなく「電動キックボード」を運転したと表現した点などで混乱が生じたが、所属レーベルBIGHIT MUSICは「弊社では、アーティストが使用した製品をサドル付きタイプのキックボードと判断し、“電動キックボード”と説明いたしました。追加確認の過程で、製品の性能や仕様によって分類が異なり、事故に対する責任の範囲も異なる可能性があることを認識しました。一部で言われているような、事案を縮小させる意図は全くありませんでした」と釈明している。

◆SUGA、メンバーとファンに繰り返し謝罪

続けてSUGAは「すべて私の過ちです。私の軽率さが私を大切にしてくださるすべての方々を苦しめています。二度と間違った行動をしないよう努力し、悔やみながら生きていきます」と反省の言葉を繰り返し、「今回のことで私はメンバーたちやファンの方々と一緒に作った大切な思い出、そしてBTSの名に傷をつけました」と振り返った。

「メンバーたちとチームに被害を与えることになり、表現することさえ難しいほど、あまりにも申し訳なくて苦しい気持ちです。いつも私を信じてくれたメンバーたちが、私のせいで大変な時間を経験することとなり、申し訳ありません」とグループに対しても陳謝。

ファンに向けては「応援してくださったファンの方々が感じた失望感もよく分かっています。未熟な私に過分な愛をくださったファンの方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。どんな言葉も、ファンの方々の傷と失望を癒すことは難しいことを理解しています。深く後悔し、毎日重い心で反省しています」と謝罪の言葉を重ねた。

SUGAは最後に「今後下される処分はもちろん、批判と叱責を甘受いたします」とし、「社会的に物議を醸し、多くの方々に失望感を与えたことに対し、もう一度心より頭を下げてお詫び申し上げます」と締めくくった。

SUGAの騒動を巡っては韓国メディアでの誤報なども相次ぎ、連日混乱が続いた。オンライン上では、社会問題化する飲酒運転事案への懸念と共に、被疑者となった著名人に関する報道に疑問を抱く声も上がっている。(modelpress編集部)

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