【モデルプレス=2024/08/14】14日、都内にて「第33回オリンピック競技大会」(2024/パリ) TEAM JAPANの帰国時記者会見が開催され、メダリスト65人が出席した。【写真】パリ五輪メダリストが集結◆帰国会見に選手65人集結この日は、TEAM JAPAN団長・尾縣貢氏、副団長・土肥美智子氏、谷本歩実氏、井上康生氏、TEAM JAPAN旗手・江村美咲選手、半井重幸選手のほか、メダリスト65人が出席。江村選手は「今回私たちは”1歩を踏み出す勇気”というコンセプトに基づいて選手団一同、全力で自分の挑戦に向かってまいりました。そんな中で自分の思っていた以上の力が発揮できた選手もいれば、そうはいかなかった選手もいると思います」と語り、「でもその限られたチャンスの中で、全力で立ち向かう選手たちの姿は結果に関わらず、少しでも日本や世界中の皆様に、1歩を踏み出す勇気を与えられる姿だったんじゃないかなと思います。私自身も勇気をもらって今回競技を超えてTEAM JAPANとして選手団一同高め合って、すごく良いオリンピックになったんじゃないかなと思います」と今大会を振り返った。半井選手は「僕個人としては色々悔しい思いだったりとかももちろんあったのですが、このパリオリンピックという大会に挑戦したことにすごく意味がありました」と回顧。騎手を務めたことについては「開会式から自分の競技、そして閉会式まで、このオリンピックという祭典を楽しみ尽くしたし、この経験は本当にかけがえのないものだったなという風に今思い返して感じます」と笑顔を浮かべた。また、柔道・男⼦66kg級で金メダルを獲得した阿部一二三選手は「日本選手団で戦えたことが誇りに思いますし、TEAM JAPANで日本に勇気を与えられたのかなと思います」と話し、「また4年後のロサンゼルスオリンピックに向けて頑張りたいと思います」とコメント。14歳で金メダルを獲得したスケートボード・吉沢恋選手は「オリンピックに限らず結果を残していけたらいいなと思います」と意気込んでいた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】