【モデルプレス=2024/08/13】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、毎クール恒例「今期最もハマっているGP帯ドラマは?」というテーマで読者アンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ「最もハマっているGP帯ドラマ<2024年夏>」トップ10を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】{【写真】【写真】読者が選ぶ「今期最もハマっているGP帯ドラマ」トップ10◆モデルプレス読者が選ぶ「今期最もハマっているGP帯ドラマ」トップ101位:「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)2位:「海のはじまり」(フジテレビ系)3位:「南くんが恋人!?」(テレビ朝日系)4位:「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ)5位:「ブラックペアン シーズン2」(TBS系)6位:「笑うマトリョーシカ」(TBS系)7位:「ビリオン×スクール」(フジテレビ系)8位:「新宿野戦病院」(フジテレビ系)9位:「しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜」(テレビ東京系)10位:「マウンテンドクター」(カンテレ)※アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に(回答数:5,926件/調査期間:2024年7月24日~7月31日)、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し決定した。性別比:女性93.8%、男性2.4%、回答なし3.7%年代内訳:10代9.2%、20代20.1%、30代18.8%、40代22.6%、50代21%、60代以上8.2%◆1位は“偽家族”のハートフルコメディ「西園寺さんは家事をしない」2位以下と倍以上の圧倒的な票差をつけて1位となったのは、松本若菜が主演を務めるTBS系火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(毎週火曜よる10時~)。ひうらさとる氏による同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作の今作は、徹底して家事をしない主人公・西園寺さん(松本)と、年下の訳ありシングルファーザー・楠見(SixTONES松村北斗)&その娘による風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディ。西園寺さんと楠見を始め、様々な境遇と多様な価値観を持ってそれぞれ自立している登場人物たちを誰も置き去りにせず、支え合って生きていくことの大切さを描いているストーリーに「毎週キュンキュンさせるドラマかと思ったら、毎週泣ける」「誰かを悪者にするのではなく、それぞれの想いをしっかり理解した上で問題を解決していくところが見ていて気持ちいい」と毎回心が温まるという意見が。「逃げるは恥だが役に立つ」(2016)や「私の家政夫ナギサさん」(2020)など様々な家族の形を描いた名作をこれまでも多数生み出してきた火10枠だが、「地に足のついた人たちの物語だから。異なる価値観を『変だな』と思いつつも『なるほど』と一旦受け入れて自分自身でちゃんと思考して動いているから見ていて不快感がない」「令和の『逃げ恥』!!偽家族が織りなすストーリーと丁寧な描写で、すごく作り込まれていて面白い!」と今作で描かれる“偽家族”の姿が時代にフィット。主人公の嫌味のない性格の良さや楠見とのテンポの良い会話、そしてなんといっても楠見の愛娘・ルカ(倉田瑛茉)と西園寺さんの愛犬・リキの存在が癒やしとなり、読者から支持を集めた。◆2位は「silent」チーム再集結の「海のはじまり」2位も同じく、様々な家族の形を描いた作品であるSnow Man目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)。社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年)の脚本・生方美久、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再び集結した完全オリジナル作品だ。大学時代の恋人の死をきっかけに血のつながった娘・海(泉谷星奈)がいることを知る主人公の夏(目黒)、そして7年間、夏に知らせずに1人で娘を育てていた水季(古川琴音)、突然の展開に戸惑いながらも海を受け入れる夏の現在の恋人・弥生(有村架純)、それぞれの立場の境遇を丁寧に示していくストーリーと繊細な感情描写、視聴者の心を容赦なくグサグサと刺していくリアリティを持ったセリフなど、毎話惹き込まれるストーリーが話題に。妊娠・中絶・闘病…と、生と死を巡る重いテーマを扱っているが、「誰しもが関係のある生と死を父と子の物語を通してじっくり考えることができる」「老若男女、考えさせられるドラマ。幸せと苦しいの緩急がヤバい。毎週涙してます」「『人はいつどのように父になり母になるのか』このフレーズに心惹かれました。自分も母になりいろいろ考えながら観ています。これからどうなっていくのか見届けようと思います」「自分だったら…とすごく考えさせられる」など、自分事に捉え目が離せないというコメントも多かった。◆男女逆転版、令和バージョンの「南くんが恋人!?」飯沼愛が主演を務めるテレビ朝日系列「南くんが恋人!?」(毎週火曜よる9時~)が3位にランクイン。1994年に高橋由美子&武田真治、2004年には深田恭子&嵐・二宮和也と二度にわたって連続ドラマ化されてきた内田春菊氏の名作漫画「南くんの恋人」を原案に令和初の映像化。30年の時を経て岡田惠和が再び脚本を担当している。これまでの作品で手のひらサイズになってきたのはちよみだったが、今回は南くんが15cmになってしまう“男女逆転バージョン”となり、特に過去2作品もファンだったという30代以上から「親子三代で楽しめるドラマ」「過去の作品も観ていますが、負けずに面白いと思う」「男女逆転バージョンがどんな風になるのか観る前から楽しみだった」と懐かしさもありながら楽しめているという意見から、「過去作を拝見しないままこちらを見始めましたが、性別による考えの不一致や守る立場と守られる立場の逆転など、考えさせられる部分もありとても見応えがある」「ちよみちゃんが令和っぽいちょっと強め女子なのも好感度高いです!」と令和にアップデートした内容を絶賛するコメントまで様々。夏らしい爽やかなホーム・ラブコメディーでお茶の間を安心して賑わせている。◆謎が謎を呼ぶサスペンスと映像美に浸る「降り積もれ孤独な死よ」4位に続いたのが、成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(毎週日曜よる10時30分~)。講談社「マガジンポケット」で連載中の同名漫画(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)を原作にオリジナルの要素も交えて届ける今作は、13人の子供の白骨死体が見つかった7年前の通称・灰川邸事件と、1人の少女の失踪事件という過去と現在の2つの事件の真相が毎回衝撃の展開と共に紐解かれてゆくスリリングなヒューマンサスペンスドラマ。生き残った6人の少年少女たちの背景も徐々に解き明かされ、謎が謎を呼ぶストーリー展開に「引きずり込まれる面白さです。展開が気になり過ぎて1週間が待ち遠しいです」「どんどん内容が濃くなっていって登場人物みんな怪しく見えてきて見逃せない」「考察が楽しい」「成田さんと共演者さんの一対一のシーンが多く見応えがある」とハマる人が続出。ダークな映像美や音楽で構成される作り込まれた世界観も好評で、ミステリー好きの心を掴んでいた。◆二宮和也が別役で続投の「ブラックペアン シーズン2」二宮が主演を務めるTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜よる9時~)は5位。海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)を映像化した本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された同枠「ブラックペアン」の続編で、シーズン1から6年後の物語を描く。今回、二宮は前作で演じた天才的な手技を持つ外科医・渡海征司郎から、人も金ももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦という、瓜二つの出で立ちの別人に挑戦。同じ舞台、他キャストが続投する中で1人だけ別人という難しい演技に挑戦し、「いとも簡単に演じているニノがすごい!」「見事に別人となっているところに感動。他のキャストも続投なのもシーズン1から観ている者としては嬉しい」「前作の渡海先生と全く違う天城先生にハマりました」と視聴者を驚かせた。また、「シーズン1とはまた違った面白さで、竹内涼真さん演じる世良先生の成長が最高にかっこよい」「手術場面×クラシックの斬新さが気持ち良い」と前作では研修医だった世良(竹内涼真)の成長や、天城のオペシーンに流れるクラシックのBGMなどにも注目が寄せられている。◆6位~10位の読者コメント紹介6位:「笑うマトリョーシカ」(TBS系)<読者コメント>・「原作本も読んでいますが、ドラマは又更に面白くて、毎回すぐ終わってしまって次が気になります。とにかく配役が良いし役者さん各々の演技が素晴らしいです。特に櫻井翔さんの役は難しいと思いますが良く演じてると感心します」・「内容が政治ヒューマンサスペンスなのでお固くて難し過ぎるかな?って思ってたけど1話冒頭から衝撃シーンで始まり、どんどんこのドラマのスリル感にハマってしまいました!」・「毎話誰が黒幕なのか、開けても開けても謎が深まる一方で、本当に操られてるのは誰なのか底知れない人の業を目の当たりにしたからです」・「思っていた以上に櫻井翔さんが快演」・「次から次へとまさにマトリョーシカの如く謎が謎を呼ぶ展開で、毎回1時間がアッと言う間に終わってます。原作も読みましたが、主軸を大きく外れることなく新たな設定や視点で見やすくなっており、主人公と一緒に謎を追っている感じが面白いです」7位:「ビリオン×スクール」(フジテレビ系)<読者コメント>・「疲れた金曜日にちょっと笑えて感動する学園ドラマが新しい」・「常識が通じない加賀美先生(Hey! Say! JUMP山田涼介)だけど、毎回素敵すぎる名言を残してくれるのが最高!笑いあり涙ありの素敵なドラマです」・「学園の問題解決方法が今までにないやり方でぶっとんでて面白い。生徒役にこれから出てきそうな期待の役者さんたちがいそうなので注目してます」・「アドリブ多めの職員室のシーンが大好きで毎週楽しみです」・「コメディ多め、パロディもあって毎回声上げて笑ってる。最後は先生も生徒も共に成長してる感じがいい。謎もまだまだありそうでこれからも目が離せません!」8位:「新宿野戦病院」(フジテレビ系)<読者コメント>・「クドカンワールドで笑いあり涙あり伏線ありで毎回ワクワクしてます」・「ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)のハチャメチャ感や治療しているときの真剣な眼差しが大好きだからです!」・「医療ものは緊迫するシーンが多いのにめっちゃ笑って観ることができる」・「主演の小池栄子さんの演技が光っていて、なおかつ存在感があるのと、脇を固める俳優の方々がみんな上手で安定感があるから」・「歌舞伎町を舞台にコミカルに現代の問題に斬り込んでいる。主役2人以外のキャストも個性が光っていて秘密を抱えているなど、問題が複雑に絡み合って展開に飽きがこない」9位:「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」(テレビ東京系)<読者コメント>・「SNSの勉強のため子供と一緒に観ています」・「リーガルドラマは難しい印象があるけどコミカルに描くことでわかりやすくかつこのご時世誰にでも起こり得る問題なので勉強になります。本当に面白い!」・「SNSでの誹謗中傷や炎上にまつわる事案がほぼ原作通りにリアルに描かれていてためになる。ケンティー(中島健人)演じる保田先生も原作漫画から出てきたようなウザ可愛さがあるし演出もポップで話は深刻なのに面白くて見やすい」・「中島健人さんのかわいさとかっこよさのキレの良い演技がとても癖になった」・「重い内容そうだけど分かりやすくコミカルでおもしろいから」10位:「マウンテンドクター」(カンテレ)<読者コメント>・「歩先生(杉野遥亮)が成長して行く姿を杉野くんが丁寧に演じていて毎回見入ってしまいます。展開も目が離せず景色にも癒されてめちゃくちゃハマってます」・「山との共存、山の怖さ、MMTメンバーの成長、過去のトラウマ、家族の問題、見どころがたくさん!!」・「夏といえば海のイメージでしたが、山の絶景に毎週癒されています。主人公の歩のまっすぐな人柄が見ていて気持ち良いです」・「主人公が初めから完璧な訳ではなく、周りの人と関わったり経験を重ねていくことで成長していく姿がリアルだなと思いました。命の大切さや登場人物のバックグラウンドも気になり続きがすごく楽しみです」・「新しい切り口の医療モノで、ストーリー展開も早くて間延びしていないことと、演技力のある出演者の方が多くドラマに没入できるから」◆モデルプレス国民的推しランキングSNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2024年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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