香港ディズニーランド、マーベル新エリア拡張へ “スパイダーマン”新アトラクションやダイニング導入 | NewsCafe

香港ディズニーランド、マーベル新エリア拡張へ “スパイダーマン”新アトラクションやダイニング導入

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コンセプトアート(C)Disney (C)2024 MARVEL
【女子旅プレス=2024/08/12】香港ディズニーランド・リゾートにおいて、マーベルをテーマにした新エリアの拡張計画に伴い、スパイダーマンの新アトラクションの導入が決定した。

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◆香港ディズニーランドでマーベルの新プロジェクト

今回の計画は11日、カリフォルニア州アナハイムで開催された「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント」で発表されたもの。

マーベルの世界に没入体験できる香港ディズニーランド内のエリア・トゥモローランドの拡張プランの第三弾であり、新エリアには新しいエンターテイメント・ショップ、ダイニングが含まれ、同リゾートがマーベル・スーパーヒーローズの中心地としてさらに拡大し、世界中のマーベルファンが集まるきっかけとなることが期待される。

この計画に先駆け、スパイダーマンがメインとなった新アトラクションのコンセプトアートが公開。

全人類と世界のより良い明るい未来のために、アベンジャーズから最も優秀な頭脳が集まり、スターク・エキスポに新しいパビリオンを出展し、最新の発明と技術を紹介するというバックグラウンドストーリーに基づき展開。

スターク・インダストリーズの新米インターン、ピーター・パーカー(通称:スパイダーマン)もその1人として同リゾートに登場し、ゲストへ最新の画期的な技術を披露する。スパイダーマンの存在により恐ろしい悪役に目を付けられ、同リゾートは混乱の渦の中に。ピーターは、対決に巻き込まれたゲストを救いながら、新しいテクノロジーを守るためにあらゆる助けを必要とすることとなる。

◆香港ディズニーランドとマーベルのあゆみ

同リゾートにおけるマーベルとの歴史は、トニー・スターク(通称:アイアンマン)がスターク・インダストリーズのアジア本社として香港を選んだことから始まった。

同リゾートではスターク・インダストリーズの最大かつ最新のハイテク作品を展示しており、スターク・エキスポの本拠地になりつつある。ここでしか体験することのできない「アイアンマン・エクスペリエンス」や「アントマン&ワスプ:ナノ・バトル!」は、2017年と2019年にアトラクションの提供を開始して以来、何百万人ものゲストを楽しませてきた。

この2つの既存アトラクションのほかにも、マーベル・スーパーヒーローの豊富なラインナップ、ADV(Avengers Development Vehicle:アベンジャーズ・デプロイメント・ビークル)、マーベルにインスパイアされた唯一無二のドローンショーなど、多くの季節限定のオファーを提供してきている。(女子旅プレス/modelpress編集部)

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