田中圭、エリート編集者役に抜擢「毎シーン痺れました」 のん主演「私にふさわしいホテル」全キャスト解禁【コメント】 | NewsCafe

田中圭、エリート編集者役に抜擢「毎シーン痺れました」 のん主演「私にふさわしいホテル」全キャスト解禁【コメント】

芸能 モデルプレス/ent/movie
田中圭、滝藤賢一/田中みな実、服部樹咲、高石あかり、橋本愛/橘ケンチ、光石研、若村麻由美(C)2012柚木麻子/新潮社(C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会
【モデルプレス=2024/08/12】俳優の田中圭、滝藤賢一、田中みな実・橋本愛らが、女優・のんが主演、堤幸彦が監督を務める12月27日公開の映画『私にふさわしいホテル』に出演することが決定。全キャスト解禁とともに、コメントが到着した。

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◆「私にふさわしいホテル」田中圭らキャスト解禁

柚木麻子氏のいちばん“危険な”作品ともいえる『私にふさわしいホテル』の映画化が決定。猪突猛進に進む主人公・加代子(のん)を支える・対決するキャラクターたちは、田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)、橋本愛、橘ケンチ、光石研、若村麻由美が演じることがわかった。

加代子の大学の先輩であり、担当編集者として加代子の根性と作家としての可能性を認める最大の理解者(時に裏切る)である、大手出版社のエリート編集者・遠藤役は、田中(圭)が抜擢。「のんさん演じる加代子の、味方なのかそうではないのか。大学時代の先輩後輩という関係だけではない絶妙な距離感の2人を演じさせていただき、とても楽しかったです。初めてご一緒させていただいたのですが、いつでもどこでも完璧に加代子を演じられていて驚きました。毎シーン痺れました」と初めての共演について振り返った。

加代子に原稿を落とされたことを恨み、加代子が出版業界で生きていけないようあの手この手で追い詰める因縁の相手にして、出版業界を牛耳る大御所作家の東十条宗典役には、滝藤が決定。「世の中に不公平を感じている方、なんで私ばっかり!と不満が溜まっている方、この作品を観て、笑い飛ばしてもらえたら嬉しいです」と本作の見どころでもある加代子VS東十条宗典の因縁のコミカルな対決についてもコメントした。

◆橋本愛は「あまちゃん」「私をくいとめて」以来3度目の共演

その他にも、東十条宗典の行きつけの一流クラブのママを田中(みな実)、10年に1人の才能を持ち文壇の話題をかっさらう天才高校生小説家有森役を服部、東十条宗典が唯一頭の上がらないじゃじゃ馬娘役を高石、本だけを愛する超有名カリスマ書店員須藤役をのんとは『あまちゃん』(NHK)、『私をくいとめて』(20)以来3度目の共演となる橋本。

東十条宗典の行きつけのクラブにお忍びで来ているトレンディー俳優役を橘、クリスマスに遠藤が家族で宿泊するホテルの実直なホテルマン役を光石、東十条宗典を親身に支え貞淑な妻役を若村など実力派俳優陣が個性的なキャラクターを演じる。それぞれがどのように破天荒で明るい加代子と交差し、物語が進んでいくのか。(modelpress編集部)

◆田中圭コメント

のんさん演じる加代子の、味方なのかそうではないのか。大学時代の先輩後輩という関係だけではない絶妙な距離感の二人を演じさせていただき、とても楽しかったです。初めてご一緒させていただいたのですが、いつでもどこでも完璧に加代子を演じられていて驚きました。毎シーン痺れました。堤監督のファンキーな演出も最高に楽しく、その演出を受け切りながらも、のんさんが長台詞を言いきったとあるシーンでは思わず全員から拍手が沸き起こりました。爽快なテンポ感のなか、裏切りや騙し合いに笑って、登場人物の野心や情熱を感じてくださると嬉しいです!!

◆滝藤賢一コメント

『私にふさわしいホテル』はリアルな日常でありながら、ファンタジーな世界でもあると私は感じておりました。原作、脚本があまりに面白過ぎるが故に、演じることがとても困難だと、連日恐怖との闘いだったのを覚えています(笑)クランクインしてからは、堤監督はじめスタッフの皆様、のんちゃん、圭君はじめ、キャストの皆様のお力で、この欲と嫉妬にまみれた世界を心地よく泳がせてくれたように思います。監督の堤さんとは同郷です。SPEC以来14年振りでしたので、またご一緒できることがとても嬉しかったです。『ケイゾク』『TRICK』『20世紀少年』など、数々の伝説を創っておられますので、堤さんの世界観に生きられる幸せを、現場で噛み締めておりました。そして本作は、のんちゃんワールドが炸裂しております!核心をつくセリフのやり取りの連続が、まるで自分の身に起こっているのではないかと錯覚してしまい、決して他人事とは思えず、のめり込んでしまう作品だと思います。世の中に不公平を感じている方、なんで私ばっかり!と不満が溜まっている方、この作品を観て、笑い飛ばしてもらえたら嬉しいです。

◆田中みな実コメント

初めてのんさんとご一緒させていただいたのですが、その透明感、芯の強さ、生命力、すべてに魅了されっぱなしでした。劇中の歌唱されるシーンでは、そこに居た誰もが吸い込まれるような艶っぽさで…。公開が待ちきれません!

◆服部樹咲コメント

撮影はあっという間に終わってしまいましたが、脚本を読んで想像していたものよりはるかに笑えるそんな現場で、撮影しながらどんな映画になっているか期待もさらに膨らみました。レトロな衣装でかわいさもありつつ、エネルギッシュで破天荒なのんさん演じる加代子がとても魅力的でした。堤組は初めてでしたが、監督のユニークな演出によってワンシーンワンシーンがどんどん面白くなっていく瞬間を現場で見ることが出来てワクワクしました。ぜひ大きなスクリーンで見て楽しんでいただきたいです。

◆高石あかりコメント

豪華なキャストの方々、そして堤幸彦監督とご一緒させていただけたこととても光栄に思っています。ワンシーンの中でのんさん演じる加代子の表情、声、仕草がころころと変わっていく様を間近で見ることが出来、感無量でした。いつかご一緒したいと願っていた方々との贅沢な時間。今思い返しても夢のようです。父への反抗期真っ只中の美和子をパワフルに楽しく演じさせていただきました。個性豊かなキャラクター達が繰り広げる会話劇を是非劇場で体感してください!

◆橋本愛コメント

少しばかりの参加でしたが、のんちゃん演じる主人公の、パワフルでカラフルで、溢れんばかりのエネルギーに触れて、力をもらったようでした。堤監督とも10年ぶりくらいにお会いしたのですが、以前と変わらない独特なスタイルの現場で、懐かしく、楽しかったです。大好きな柚木さんの物語の中に入れたのも幸せでした。おたのしみに。。!

◆橘ケンチコメント

久しぶりの堤監督とのお仕事でワクワクドキドキしながら現場に向かいましたが、ドキドキの予感が的中。現場での監督の演出が相変わらずのキレっぷりで、冷や汗をかきながら楽しませていただきました。のんさんをはじめ豪華な出演者の皆様の共演が本当に楽しみです!是非劇場でご覧ください。

◆光石研コメント

のんさんとは、ほぼ初めてのお仕事でしたが、真っ直ぐな眼差しが印象的です。どこにいても、パッと目を引く。唯一無二の女優さんです。僕は1日だけの参加でしたが、堤組は相変わらずエキサイティングでした!アイデアに溢れて、凄く楽しい充実して撮影でした。

◆若村麻由美コメント

堤組は、SPECサーガ完結篇「SICK’S 恕乃抄」以来です。たった一日の撮影でしたが、堤監督の世界観にひたれて楽しかったです。のんさんは、ヒロインの芯の強さと伸び伸びとした奔放さが見事で、ハッとするほど着物がお似合いでした。同じ無名塾出身の滝藤賢一さんは映像初共演でしたが、僅かな瞬間に長年連れ添った夫婦の空気感を作るのが面白かったです。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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