【モデルプレス=2024/08/11】女子小学生に人気の少女漫画誌「ちゃお」(小学館)の誌面やCMで活動する“ちゃおガール”を選抜する「ちゃおガール2024★オーディション」にて、長野県出身のなぎささん(11歳)が約4500通の応募の中からグランプリを獲得した。【写真】“4500通の応募から選ばれたグランプリ”なぎささんの全身ショット◆「ちゃおガール2024」グランプリはなぎささん同オーディションは「ちゃお」と「りぼん」(集英社)が共同開催する「ガールズコミックフェス」内スペシャルステージにて実施。グランプリはアミューズへの所属も決まり、これまでに仲里依紗、山田杏奈などを輩出してきた。2024年は、ファイナリスト8人が前日に面談、演技審査、ダンス審査を行い、本日約100人の“ちゃおっ娘(ちゃお読者)”が観覧席から見守る中、ファイナルステージとなるウォーキング審査、自己PRを行い、長野県出身のなぎささんがグランプリを獲得。その他、おはスタ賞は岐阜県出身のはなさん(8歳)、準グランプリは神奈川県出身のみすずさん(9歳)が受賞した。◆「ちゃおガール2024」審査ではクオリティ高い特技もまた、今回は“応援団長”として、スバにぃこと木村昴がゲストとして登場。スペシャルゲストに、観客席の“ちゃおっ娘”と会場からは歓声があがった。最終審査が2日間にわたり、前日審査として面談、演技、ダンス審査を実施。その模様はダイジェスト映像として会場に流れ、各審査に臨むファイナリストたちの姿が映し出された。そして、2024年もゲスト審査員には、「ちゃお」で人気連載中の少女漫画「シャイニング!」の作者・まいた菜穂先生が登場し、いよいよオーディションがスタート。まずは現役ちゃおガールの泉沙和香と水上あきら、大島美優と大西めいさがそれぞれペアになり、曲に合わせてリズミカルにウォーキングをして登場。続いてMCの森ハヤシがファイナリストを1人ずつ紹介し、ステージへ呼び込むと、最新ファッションに身を包んだファイナリストたちは、思い思いの表現でウォーキングし、合間には“チェキ”を使ってポージングをするなど、ファイナリストの創意工夫が凝らされ、各々の個性が垣間見られた。続いての審査は、「自己PR」。ファイナリストはフリップを使って早口言葉を披露したり、国旗の国名当て、側転など、個性あふれるさまざまな特技を披露。グランプリを獲得したなぎささんの「自己PR」は、<バスケットボールのハンドリングとドリブル>。華麗なるボールさばきに会場からは感嘆の声があがり、クオリティの高い特技で観客を楽しませた。◆なぎささん、グランプリに喜び「この気持ちを家族に伝えたい」オーディションが終了し審査タイムに入ると、今回は観客席にいる“ちゃおっ娘”たちも参加するクイズ大会を実施。MC・森と木村、オープニングに登場したちゃおガール4人も加わり、豪華プレゼントをかけたクイズ大会で会場を大いに盛り上げた。そして、いよいよ結果発表。まいた菜穂先生からグランプリが発表されると、なぎささんは驚いた表情を見せ、涙をためながらステージセンターへ。2023年度の“ちゃおガールオーディション”グランプリを獲得した大西が、“ちゃおガール”が代々受け継いできたティアラを持って登場。ティアラの戴冠式が行われ、感想を聞かれたなぎささんは「実感が沸いてないのですが、でもほんとうにうれしいです。この気持ちを家族に伝えたい」と喜びのコメントを語った。現役ちゃおガールの大島に憧れるなぎささん。「将来は、誰かの印象に残るような演技ができる、多彩な女優になりたいです」と今後の目標を力強く語った。今後、グランプリのなぎささんは、アミューズに所属となり、“ちゃおガール”として誌面やYouTubeでの活動が始まる。「ちゃお」オフィシャルYouTubeチャンネル「ちゃおチャンネル」では、泉がグランプリ獲得直後のなぎささんへインタビューする動画が早速公開されている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】