【モデルプレス=2024/08/11】タイ発祥“世界で最もずぶ濡れになる音楽フェス”の日本版「S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL 2024」(以下「S2O JAPAN 2024」)が8月2日から4日までの3日間、東京・お台場の特設会場で開催された。3日間で2万3千人が来場した。
ずぶ濡れフェスにぴったりな水着姿や流行のネイキッドスタイルなど露出度の高いファッションや、ジュエリーシールやヘッドアクセなど、それぞれ個性的でとびきり派手なカラフルなコーディネートも目立ち、参加者は水と音楽を目一杯楽しんだ。「S2O JAPAN 2024」は圧倒的な熱気と盛り上がりを見せ、忘れられない体感と1日を提供し、5年ぶりの復活を果たした。
S2Oのベースとなるダンスミュージックフェスは3日のDAY1と4日のDAY2で開催。強い日差しの中、2日間とも12時に開場すると同時に待ちわびた参加者が続々と会場に流れ込んだ。ヘッドライナーとして世界トップクラスのDJであるKSHMR、Yellow Claw、Don Diabloに加え、Lucas & Steve、Retrovision、Madeon、ViniVici、Liu、Stereo Expressが出演。日本のローカルDJとしてDJ TORA、YAMATOMAYA、MASANORI MORITA(STUDIO APARTMENT)、DJ SENNA、DJ O.Gも初出演し、さらに、日本オリジナル企画「S2O JAPAN GLOBAL AUDITION 2024」で勝ち抜いたDJのAXON、VEATZがDJタイムのオープニングを飾った。2日間で全16組のDJとオープニングダンサーが登場し圧巻のプレイとパフォーマンスを披露した。
ステージは、タイ本国の「S2O 2024」で使用したセットを持ち込んだ。また、S2Oオリジナルの水かけマシーンがステージ前やメインフロア中央など、フロア全体にセットされ、音楽と連動した大量の水しぶきが来場者をずぶ濡れに誘った。さらに2024年は「S2O JAPAN 2024×Right-onアンバサダーオーディション powered by モデルプレス supported by interfm」にて選ばれた合計16名の「S2O JAPAN 2024 公式アンバサダー」が、水をかけるウォーターガールズとして登場。DJ達のプレイに合わせて水を降り注ぎ、観客からは歓声と「想像以上のずぶ濡れ!」といった声が多数上がった。また、ヘアセットやボディペイントが楽しめるブース、オリジナルフォトスポットや各スポンサーブースなど、参加者は音楽以外でも様々なコンテンツを楽しんだ。
日が沈むと、ステージの多彩な映像と、飛び交うレーザーの光に映し出された水しぶきが重なり、エレクトリックな非日常感はさらに加速。勢いよく噴き出す炎や空高く突きあがる花火も加わり、解放感がマックスになった来場者は水と音に合わせて思いっきりはじけ、会場のボルテージは最高潮に。全身ずぶ濡れになりながら「この夏一番の思い出になった!」の声も多く、音楽と共に心を解放する特別な時間として、猛暑を忘れるほどの盛り上がりとなった。3日間に渡った“世界一ずぶ濡れになる音楽フェス”「S2O JAPAN 2024」は、熱も冷めぬまま幕を閉じた。
◆スウェーデン発「ゴールデンコンセプト」と「S2O JAPAN」がコラボ
「ゴールデンコンセプト」は高級Apple Watchケースを初めとした、ハイテク素材とラグジュアリーの融合した製品を数多く展開するライフスタイル・ラグジュアリーブランド。「S2O JAPAN 2024」はゴールデンコンセプトとのコラボレーションで、S2O特別モデルのApple Watchケースを発売(現在は完売)、また、「S2O JAPAN 2024」のオープニングアクトを決める「S2O JAPAN GLOBAL AUDITION 2024」と「S2O×Golden Concept 公式水かけメンズオーディション」の上位者プライズとしてApple Watchケースを提供した。開催当日は会場内VVIPエリアにて販売と世界観を体現したフォトブースも設置した。
◆「S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」とは
タイのソンクラーン水掛け祭りと音楽をコラボレーションさせた“世界で最もずぶ濡れになる音楽フェス”と称されるダンスミュージックフェスティバル「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」の日本版。本国タイの「S2O」同様、巨大な貯水タンクや吸水管をモチーフにした“巨大な水の工場”を連想させるステージセットを再現し、タイ本国よりS2O独自の水かけマシーンも上陸させるなど、四方から水が降り注ぎ、水しぶきを浴びながらダンスミュージックを体感できる。初開催は2018年となり、2019年の開催と合わせ、2年間で累計6万5千人の動員を記録した。