相席スタート山崎ケイ、結婚と出産を経て男性芸人への“負い目”感じるも「強い気持ちが湧いてきた」 | NewsCafe

相席スタート山崎ケイ、結婚と出産を経て男性芸人への“負い目”感じるも「強い気持ちが湧いてきた」

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相席スタート山崎ケイ、結婚と出産を経て男性芸人への“負い目”感じるも「強い気持ちが湧いてきた」

8月5日深夜放送の日本テレビ系『大悟の芸人領収書』に、相席スタート・山崎ケイが出演。男性芸人に感じていた負い目について話す場面があった。

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番組中、芸人と主婦、二足のわらじで生きる山崎には、今まで言えなかった“男性芸人との戦い”があるとして、「昨年出産して。歳も40過ぎてるんで、家を買いたいなって思ってるんですよ」と切り出した。

そして、「そうなるとできることって言ったら節約しかないんですよ。それで買ったのがこのエコバッグ」「小さいんですけど、まぁまぁ広げると入る」と実際に使っているエコバッグを見せながら話すと、「吉本って京都に劇場がありまして。祇園花月っていう。そこの合間にですね、お散歩してたんですけど、すっごいいい八百屋さんを見つけたんですよ」「普通に買ったらちょっと高い野菜が、すごい安く売ってるんですよ」と説明した。

続けて、「だけど1個問題があって、出番の合間に買ってるから楽屋に要するに1回持って帰んなきゃいけないんですよね。そうすると、西のヤツらがイジってくるじゃないですか!」「『なすび買うてるやないですか~!』みたいな」といい、番組MCの千鳥・大悟は苦笑いして、「私らのことですか?」とコメントした。

その上で、山崎は、ランチに行く際にそのエコバッグと財布と携帯を持って行くようにしたといい、野菜を買って楽屋に帰ってきてもランチから戻ってきたふうに装っているとして、「その袋に入ったままリュックにしまうっていうことに成功したんですよ」「誰からもバレることなく、私のリュックにまさか冬瓜が入ってる」「ここにいる人たちは絶対に知らないんだって思ったら、すごい強い気持ちが湧いてきたというか」と語った。

また、「なんとなく出産とか結婚とかして、男芸人の人たちが賞レースの話とかあの雛壇でどうだったみたいな話に“私この人たちと戦っていけるのかな?”みたいな、ちょっとだけ負い目を感じることもあったんです」「だけどリュックに冬瓜とか入ってると『私には私の戦いがあるんだ!』」と発言。大悟は、「なんかわかる、母親としての、嫁としての、芸人としての戦いがある」と納得していた。

※山崎ケイの「崎」は立つ崎


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