KinKi Kids堂本剛、映画音楽初挑戦 映画「まる」ビジュアル&予告解禁 | NewsCafe

KinKi Kids堂本剛、映画音楽初挑戦 映画「まる」ビジュアル&予告解禁

芸能 モデルプレス/ent/movie
堂本剛「まる」メインビジュアル(C)2024 Asmik Ace, Inc.
【モデルプレス=2024/08/01】KinKi Kidsの堂本剛が、27年ぶりに主演を務める映画『まる』(10月18日公開)より、本ビジュアルと本予告、さらに音楽情報が解禁された。

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◆堂本剛、主演「まる」本ビジュアル&本予告解禁

本ビジュアルは、段々と◯(まる)にとらわれていくことを示唆するかのように、大きな◯にすっぽりと納まる堂本演じる沢田が印象的。その周りには、沢田のアパートの隣人で売れない漫画家・横山役の綾野剛、沢田と同じく現代美術家のアシスタントとして働く矢島役の吉岡里帆、コンビニ店員・モー役の森崎ウィン、野心的なギャラリーオーナー・若草萌子役の小林聡美ららが“丸まった”姿でこちらを見据える。ティザービジュアルに引き続き、デザイナー・大島依提亜が手掛け、今にもぐるぐる回り出しそうな不思議な浮遊感ただようビジュアルとなっている。

併せて解禁となった本予告は、主人公・沢田が雨の坂道で自転車事故に遭い、商売道具である右腕を怪我する場面から幕を開ける。絵を描けなくなった沢田は、モーのいるコンビニでアルバイトを始め、1匹の蟻に導かれるように◯を描くと、突然訪ねてきた怪しげなアートディーラー・土屋から「1枚につき100万円ご用意させていただきます」と宣言される。突然の出来事に困惑する沢田をよそに、「さわだ」の◯は知らぬ間に拡散され、ついには社会現象に。突然誰もが知る存在となった「さわだ」は、段々と◯にとらわれ始める。同時に「さわだ」の偽物まで大量発生。奇想天外な物語は一体どこに向かうのか。本作の不思議な魅力が詰まった内容となっている。

◆堂本剛、映画「まる」音楽を担当

また、堂本が「.ENDRECHERI./堂本剛」として映画音楽を担当することも明らかに。「.ENDRECHERI.」と「堂本剛」のWネームで、初の映画音楽にチャレンジしている。

さらに、8月2日より第1弾ムビチケカードの発売が決定。絵柄には沢田を正面から捉えたティザービジュアル(キャラクターVer.)が使用されている。前売り特典として、ムビチケオンライン限定で、ティザービジュアルを使用した【スマホ壁紙】のオリジナル特典が付いてくる。

映画の公開にあわせて、公式本「映画『まる』ビジュアルブック」(10月18日発売/集英社)を発売することも決定。映画の名場面やオフショットはもちろん、堂本が作品についての想いをじっくり語った、約3万字に及ぶロングインタビューも掲載。8月1日より随時ネット書店での予約もスタートする。(modelpress編集部)

◆堂本剛、27年ぶり映画主演「まる」

本作は、堂本が1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりに待望の映画単独主演。演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。不思議な事態に巻き込まれていくキャラクターで、27年ぶりの単独主演にして新境地を魅せる。

監督を務めるのは、『彼らが本気で編むときは、』(17)で第67回ベルリン国際映画祭・観客賞&審査員特別賞を受賞、『波紋』(23)で第33回日本映画批評家大賞・監督賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得る荻上直子監督。独特の世界観で奇妙なおかしみのある人間たちを描いてきた荻上の作家としての神髄が凝縮されたテーマで夢のタッグが実現した。(modelpress編集部)

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