【モデルプレス=2024/08/01】俳優の伊藤淳史が、日本テレビ系「24時間テレビ47」(8月31日午後6時30分~9月1日午後8時54分)内にて放送されるスペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」(8月31日午後9時ごろ)の主演に決定。ヒロインは女優の波瑠が務める。【写真】波瑠、嵐・大野智との“ベッドシーン”で寝ていた◆伊藤淳史&波瑠「24時間テレビ」スペシャルドラマ出演決定 日本の芸能史上において燦然と輝くレジェンド・萩本欽一を演じるのは、話題作に次々出演し、その表現力で物語の世界に引き込む伊藤。現在40歳の伊藤は本作で、「視聴率100%男」と謳われた日本屈指のコメディアンの10代から80代までを演じるが、どんな思いで臨むのか。また、欽一の亡き妻・澄子役は、最近では報道番組「news zero」に出演するなど活躍の場を広げ、作品を重ねるごとに新しい表情で私たちを魅了し続ける波瑠が演じる。澄子は、まだ駆け出しの欽一がずっと特別な想いを抱き続けた女性であり、また欽一を半世紀にも渡って支え続けたが、波瑠はその20代から80代で亡くなるまでをどう表現するのか。半世紀に渡る、不器用だが心に迫る愛の物語を、日本テレビに眠る貴重な萩本の映像も織り交ぜて放送する。日本芸能史上屈指のレジェンドになるまでのストーリーも、愛する人と結ばれ家庭を持ってからのストーリーも、驚きの連続。そんな欽一を演じるにあたり、伊藤は「萩本欽一さんご本人を演じるという大役をいただき、心身ともに引き締まる思いです。萩本さんと奥様の澄子さんとの深い繋がりが、とても胸に響く素晴らしいお話でした。プロデューサーや監督に身を預け、精一杯演じたいと思います」とコメント。そして、終生、ある思いを胸に萩本の妻でありつづけた信念の人・澄子を演じる波瑠は「世間から見たらそれって夫婦なの?と思われてしまう様なちょっと不思議なところがあるのかもしれません。それでも大切に思い合っている2人の姿を表現できればと思います」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)◆伊藤淳史コメント萩本欽一さんご本人を演じるという大役をいただき、心身ともに引き締まる思いです。今回の台本は、萩本さんご自身の書籍や、ご家族とのやり取りをもとに作られています。萩本さんと奥様の澄子さんとの深い繋がりが、とても胸に響く素晴らしいお話でした。プロデューサーや監督に身を預け、精一杯演じたいと思います。当時の実際の映像も盛り込まれたドラマになっていて、出来上がりを見ることを、僕も今から楽しみにしています。心を込めて演じて参りますので、是非ご覧いただければ嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。◆波瑠コメント世間から見たらそれって夫婦なの?と思われてしまう様なちょっと不思議なところがあるのかもしれません。それでも大切に思い合っている2人の姿を表現できればと思います。澄子さんがどんなふうに考えていたか、萩本さんもあまりご存知ないと伺っていますので、私なりに澄子さんの気持ちをたくさん想像して、汲み取れるようにがんばります。人生をドラマに凝縮すると描き切れない瞬間がたくさんあると思うのですが、心の中では萩本さんを想う澄子さんでいっぱいにして日々を過ごしたいと思います。◆ストーリー「視聴率100%男」と謳われ、日本のエンターテインメント史上に燦然と輝く功績を残す萩本欽一。そんな彼が結婚した女性・澄子は、欽ちゃんが新米芸人として第一歩を踏み出した劇場で、当時大人気の踊り子だった。高嶺の花のはずだったスミちゃんは、なぜかダメダメだった新米の欽一を、いつも応援し助けてくれた。やがて時が経ち、欽一が次々とチャンスを掴み大スターの階段をかけのぼった頃、あることがきっかけで彼女は書きおき一つを残し忽然と姿を消してしまう。そのとき欽ちゃんが芸能生命を賭してとった驚きの行動とは。世間をあっと言わせるドラマチックななれそめで結婚し、3人の子宝にも恵まれた2人だったが、作り上げた家族の形もちょっと不思議なものだった。その在り方に欽ちゃんは「夫としては…最悪でしょ」「誕生日も結婚記念日も旅行行ったこともゼロだし…」と思い続けてきたが…。年を重ねて、そしてスミちゃんが亡くなってから初めて、彼女が長年いだいていた想いに向き合っていく欽ちゃんだった。【Not Sponsored 記事】