【モデルプレス=2024/07/30】女優の松本若菜が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(毎週火曜よる10時~)の第4話が、30日に放送された。子役の倉田瑛茉の演技に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】松村北斗、娘役見つめる密着ショット◆松本若菜主演「西園寺さんは家事をしない」本作は、ひうらさとる氏による同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さん(松本)と、年下の訳ありシングルファーザー・楠見(松村北斗)&その娘による風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディ。◆「西園寺さんは家事をしない」ルカが涙“偽家族”として過ごしていくうちに楠見のことを意識するようになってしまった西園寺さん。好意を隠そうと努力していくも違和感のある態度をとっていってしまう。ルカ(倉田)の保育園では、西園寺さんと楠見の“偽家族”といった関係性が原因となりトラブルが。それを晴らすためにもルカの誕生日会を計画し、親子揃って西園寺さんの家に集まったのだ。友達からプレゼントをもらうなど、ルカは仲良く過ごすが、楽しそうに微笑み合う西園寺さんと楠見の姿に亡き母親である瑠衣(松井愛莉)の生前の姿を重ねてしまう。友達から「西園寺さんはルカちゃんパパのこと好きなの?」「結婚するの?」など聞かれ、ルカが「違うよ、そういうのじゃないって西園寺さんが言ってた」と返すも、楠見と仲睦まじげに話す西園寺さんの様子を見て顔が曇っていく。つい楠見と瑠衣の姿を思い返すと、ルカは突然涙。驚いた様子の西園寺さんが駆け寄ると「西園寺さん、パパのこと好きにならないで」と切実に伝えたのだった。ルカが涙しながら伝えた娘としての複雑な思いを受けて、視聴者からは「涙止まらない」「ママ思い出しちゃうよね…」「西園寺さんのことを思うと…」などの声が寄せられ、セリフは少なくとも表情と涙の演技で伝えた倉田の姿にも「名演技」「思いが伝わった」などの声が上がっていた。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】