【モデルプレス=2024/07/29】女優の木南晴夏が、28日放送のMBS・TBS系「情熱大陸」(毎週日曜23時~)に出演。憧れの女優たちについて語った。【写真】木南晴夏、憧れの女優◆木南晴夏「20世紀少年」出演で考えに変化アイドルグループLicca出身の木南。「遊びと仕事の境界線がないと言うか本当に酷いアイドルだった」と当時を振り返り「今の若い子のプロ意識みたいなのはすごい」と感嘆を口にした。その後、映画『20世紀少年 第2章』(2009)で大役をつかんだことが飛躍へとつながったが、当時は「オーディションに受からなかったら辞めようって決めてて、才能無いから辞めないとなって思ってた」という心境の中、出演が決定。その演技を評価されたことで「ヒロインじゃなくてその横にいる人たちでもこうやって注目してもらえるんだって言うのがすごいありがたかった。そこからはそういうマインドも変わっていった。『ヒロインじゃなくていいんだ!』って」と役者としての考え方が同作のおかげで変わったと振り返った。◆木南晴夏、憧れの女優たちは「人間として魅力がある」自身の憧れる俳優像について「何にもしないで、何もしゃべらないで、ただ立っているだけでその人を見ていたいなって思う人が好き」と語った木南。「昔でいえば樹木希林さんもそうだし、同年代でいうと、蒼井優ちゃん、満島ひかりちゃん、安藤サクラちゃん。この3人はもう大好き」と名前を挙げた。「人間として魅力がある」女優たちについて絶賛した木南は、自身も「面白い人間になりたい」と語ると、そういった人としての「面白さ」が「お芝居に出ると思います、結局は人間だから」と演技論についても口にしていた。(modelpress編集部)情報:MBS/TBS【Not Sponsored 記事】