【モデルプレス=2024/07/26】チョン・ヘインとチョン・ソミンが主演を務める新韓国ドラマ『となりのMr.パーフェクト』が、8月17日よりNetflixにて独占配信されることが決定した。印象的なタイトルとなっているが、原題との違いも注目を浴びている。【写真】チョン・ヘイン&チョン・ソミンが密着◆チョン・ヘイン×チョン・ソミン「となりのMr.パーフェクト」8月公開同作は、間違えてしまった人生を取り戻そうとする女性と、その女性の生きている黒歴史である“お母さんの友達の息子”が繰り広げるラブコメディ。お互いの黒歴史を記録してきた“幼馴染”チェ・スンヒョとペ・ソクリュが、人生の交差点で再会したことで繰り広げられる物語が愉快な笑いと共感、ときめきを与える。2021年にヒットしたヒーリングドラマ「海街チャチャチャ」のユ・ジェウォン監督とシン・ハウン脚本家が3年ぶりにタッグを組んだ。ヘインが演じるスンヒョは容姿、性格、能力まですべてが完璧で建築家として活躍しているのに対し、ソミン演じるソクリュは人生に失敗し再起を目指す。“幼馴染”として幼年時代と学生時代を共に過ごしてきた2人が、30代になり再会したことで何が起こるのか、期待が高まる。◆「となりのMr.パーフェクト」の意味は?原題は「お母さんの友達の息子」韓国tvNでは『お母さんの友達の息子(オンマチングアドゥル)』というタイトルで放送される同作。韓国には“お母さんの友達の息子”を省略した“オムチナ”という言葉があり、成績、外見、性格、育ちの良さなどあらゆることが完璧な人のことを指す。これは、母親たちが自分の子どもを注意するとき「お母さんの友達の息子の〇〇君はこんなにえらいのに!」と友達の息子と比較しがちなことに由来する、慣用的な表現だ。つまり『お母さんの友達の息子』は近所に住む完璧な人を意味するため、『となりのMr.パーフェクト』ということになったのだろう。『お母さんの友達の息子』は、韓国人にとってはお馴染みの日常的な言葉だが、韓国語を知らなければその裏にある意味を読み取りにくい。邦題が公開されると原題との差に驚きの声も多数上がったが、パッと見ただけで好奇心をそそられるキャッチーなタイトルがつけられ、幅広い層からの関心が寄せられることを期待したい。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】