今回MOREDOORでは、電車での奇跡的エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
44歳、Eさんの場合
電車通勤時、バスへの乗り継ぎ時間が短く、駅に着くとダッシュでバス停へ向かっていました。
バスに乗ろうとICカードホルダーをかざしたら、なぜかエラーに……。
よく見ると、チャージされたIC定期券がすっぽりと抜けてなくなっていました。
おそらく電車を降りる時に人ともみ合ったのでその時に落としてしまったと思います。
すぐに駅事務所に届け出を出しましたが、「定期は手数料で再発行できるけれど、カードがたとえ戻ってきたとしてもチャージした金額は、使われてしまっているだろうな……」と覚悟していました。
諦めた気持ちでいると……
翌日、駅に問合わせてみると、なんと落としたICカードが戻ってきているとのこと。
しかもチャージした金額もそのまま全額残っていました。
「本当によかった」と安心し、忙しい中、届けてくれた人に感謝しました。
チャージした金額は使おうと思えば使えたのに、そうしなかったので、本当に親切な人がいるんだなと思いました。
(44歳/会社員)
ちゃんと戻ってきてよかった
見知らぬ人の優しさに救われたEさん。
きっとこういった優しさは、回り回って自分に戻ってくるのでしょうね。
34歳、Sさんの場合
旅行で県外へ行った時のこと、帰りの車内でお土産を忘れてしまいました。
恐らく頭上の棚の中。
お菓子だったのですが、「もしかしたら誰か気づいてくれているかも」と思い、降りた先の駅員さんへ言いに行き一旦帰路へ。
夜になり、もう戻って来ないだろうと諦めていたら電話がかかってきました。
その後、落とし物を取りに行くと、予想外の出来事が!?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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