【モデルプレス=2024/07/26】俳優の赤楚衛二が26日、都内で行われた映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」初日舞台挨拶に浜辺美波、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎、武内英樹監督とともに出席。会ってみたい人物について語った。【写真】赤楚衛二、長髪&髭姿で雰囲気ガラリ◆赤楚衛二、会ってみたい俳優明かす作品になぞらえて「AIでよみがえらせたい偉人や有名人は?」との質問が投げかけられた。浜辺は「卑弥呼さまを復活させてみたい。謎が多いので、実際に邪馬台国はどこにあったのか聞きたいし、卑弥呼さまの視点からいまの日本を見ていただきたい」とした。また赤楚は「この業界の先輩方が口を揃えて『素晴らしい人だった』と言う、高倉健さんにお会いしたい」と名俳優の名前を挙げた。「どんな人なんだろうって。結局お会いできなかったので、お会いしたかった。僕からすると偶像でしかないので、人間としてどう生きていたのか、すごく気になります。(役者としての悩みも)相談してみたい」と明かした。◆赤楚衛二、GACKTの真似で挨拶また、この日のイベント冒頭、赤楚は「坂本龍馬を演じさせていただきました赤楚衛二と申しまつ」「よろしくお願いしまつ」と挨拶。その後、GACKTが「GACKTでつ。よろしくお願いしまつ」と赤楚と同じように話した。赤楚のミスをイジったのかと思いきや、その後のトークで浜辺が「GACKTさんが裏で“です”を“でつ”や“でふ”にしてお話していた」と暴露。司会者が「GACKTさんの発案だったんですか?」と確認すると、赤楚は「それは先輩のせいにはできない。全部僕のせいです」とGACKTの指示だったことを否定して会場を笑わせた。◆映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」17万部を突破しているビジネス小説を原作に、コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本に、日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結。現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービーとなる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】