Mrs. GREEN APPLE、タイアップ見送り発表後「コロンブス」ライブ映像公開 | NewsCafe

Mrs. GREEN APPLE、タイアップ見送り発表後「コロンブス」ライブ映像公開

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Mrs. GREEN APPLE(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/07/25】Mrs. GREEN APPLEが7月25日、日本コカ・コーラ株式会社「Coke STUDIO」キャンペーンへの参加見送りを表明。同日、テーマソングとなっていた新曲「コロンブス」のライブ映像を初公開した。

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◆「コロンブス」ライブ映像を初公開

同キャンペーンのために書き下ろされた「コロンブス」。しかし、ミュージックビデオの内容に「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」として、該当動画は6月12日の公開翌日に非公開となっていた。

Mrs. GREEN APPLEの公式サイトでは、所属レーベルのユニバーサル・ミュージック合同会社と所属事務所のProject-MGAが「日本コカ・コーラ社と協議を行い、やむを得ず同キャンペーンへのMrs. GREEN APPLEの参加を見送ることになりました」とキャンペーンからの撤退を表明。

その後Mrs. GREEN APPLE公式YouTubeにて、同月開催されたスタジアムツアー『Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜』より「コロンブス」のライブ映像が公開された。なお同曲のミュージックビデオは公開停止のまま、ライブ映像が初めての公式動画となっている。

◆大森元貴、MV騒動受け「真摯に受け止め猛省」

フロントマンの大森元貴は、ミュージックビデオの公開停止後「決して差別的な内容にしたい、悲惨な歴史を肯定するものにしたいという意図はありませんでしたが、上記のキーワードが意図と異なる形で線で繋がった時に何を連想させるのか、あらゆる可能性を指摘して別軸の案まで至らなかった我々の配慮不足が何よりの原因です」と制作過程で配慮に欠ける部分があったことを認め「ある事象を、歴史を彷彿とさせてしまうMVであったというご指摘を真摯に受け止め猛省しております」と謝罪。「以後このようなことが無いよう、細心の注意を払い、表現することに対して誠実に、精進してまいりたいと存じます」と再発防止に努めることを明かしていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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