「虎に翼」玉(羽瀬川なぎ)「花子とアン」彷彿させる英語のセリフが話題「胸熱」「感動した」 | NewsCafe

「虎に翼」玉(羽瀬川なぎ)「花子とアン」彷彿させる英語のセリフが話題「胸熱」「感動した」

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羽瀬川なぎ、桜井ユキ「虎に翼」第84話(C)NHK
【モデルプレス=2024/07/25】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第84話が25日に放送された。羽瀬川なぎ演じる玉の英語のセリフに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

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◆「虎に翼」玉(羽瀬川なぎ)、涼子(桜井ユキ)に本音を打ち明ける

空襲でケガを負って車イスで生活している玉は、華族制度が廃止され、身分からも母親からも解放されて自由になったはずの涼子(桜井ユキ)の重荷になっているのではないかと悩んでいた。涼子を自由にさせてあげたいという玉の胸の内を聞いた寅子(伊藤)は、玉と涼子が正面から話し合えるように手を打つ。

そして、玉は「これ以上甘えられません。耐えられないんです。せっかく自由になれたお嬢様を私が縛り付けていることが…」と涙ながらに涼子に本音を吐露。涼子は「私、あなたにしてもらったことを返しているだけ」とし、1人になる寂しさを想像して恐ろしくなり「あなたをいつまでもそばに置いてしまった」と玉の未来を奪ってしまった後悔の念を口にする。さらに涼子は、玉の後ろめたい気持ちを払拭させるように「私、今とっても幸せよ。すべて自分で決めて人生を進んでいる。どんなに大変でも玉と生きていくことが幸せなの」と伝え、玉の手を取り涙を流した。

2人をそばで見守っていた寅子は「せめて2人が対等であってほしい」と願う。すると、玉は、かつて涼子に教わった英語で「あなたなしの人生は考えられない。私の親友になってくれませんか?」と話し、涼子も英語で「あなたはもう親友ですよ」と伝え、涙を流しながら抱き合った。

◆「虎に翼」玉(羽瀬川なぎ)の英語のセリフに注目集まる

このシーンに視聴者からは「朝からもらい泣き」「美しいシスターフッド」「素敵な関係」「強い絆で結ばれてる」「もうとっくに親友だった」「名シーン」「お嬢様からYouに」「英語だからこそ本音が言えた。深すぎる」と反響が続々。

さらに、玉の「Could you be my bosom friend?(親友になりませんか?)」という英語のセリフにも注目が集まり、SNS上では「赤毛のアン」を翻訳した村岡花子さんをモデルに描いた同局同枠の『花子とアン』(2014年上半期)を彷彿させるという声が。ヒロイン・花子(吉高由里子)が「赤毛のアン」を読んで「bosom friend」という単語を「親友」「心の友」と迷った末に「腹心の友」と訳すシーンがあり「腹心の友だ!」「玉が選んだ言葉がbosom friendで感動した」「赤毛のアン…胸熱」「字幕は腹心の友でお願いしたかった〜」「花子とアンを思い出さずにはいられない」などの声が上がっている。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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