「虎に翼」“優等生”女学生が豹変 裏の顔に「闇が深すぎる」「完全に事件の黒幕」と衝撃走る | NewsCafe

「虎に翼」“優等生”女学生が豹変 裏の顔に「闇が深すぎる」「完全に事件の黒幕」と衝撃走る

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伊藤沙莉、片岡凜「虎に翼」第83話(C)NHK
【モデルプレス=2024/07/24】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第83話が24日に放送された。片岡凜演じる女学生・森口美佐江の裏の顔が明らかになり、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

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◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、少年事件の証人尋問に臨む

ある日、山の境界線問題でもめた地元の大地主・森口(俵木藤汰)と娘の美佐江が寅子(伊藤)に会いにやってくる。森口はこれからも娘の話し相手になってやってほしいと菓子折りを持参し、美佐江は「先生は私の特別です」と笑顔を見せ、寅子に赤いビーズで作ったブレスレットをプレゼントした。

そんな中、航一(岡田将生)から、市内で頻発するひったくり事件の犯人だと名乗る人物が自首してきたと連絡が入る。おかしなことに、元木(山時聡真)を含む7人の少年たちは学校も違い、何のつながりもない。裕福な家庭で育った成績優秀な少年ばかりで、犯行動機は「気持ちをスッキリさせるため」と口を揃えていた。

後日、寅子は美佐江からもらったブレスレットを付け、傷害事件の証人尋問に臨む。寅子が犯行の理由を問うと、元木は「あの子をスッキリさせたくて」「はあ…そっか。自首してきた奴らは俺に手柄を横取りされとねかったんか」と答え、左手に付けていた寅子と同じ赤いブレスレットを見せた。その後の取り調べで自首してきた6人全員が同じブレスレットを付けていたことが判明。寅子は美佐江が事件と関係している可能性があると考えたが、証拠が見つからなかった。

◆「虎に翼」美佐江(片岡凜)の豹変ぶりが話題に

そんなとき、美佐江が進路について相談したいと寅子を訪ねて支部へとやって来る。寅子の机の上に置かれたブレスレットを見て「嬉しいです。持っていてくれて」と喜ぶ美佐江に、寅子は「他の誰かにもあげたりした?」と質問。美佐江は「特別な人にだけです」と微笑み、何人にあげたのかと尋ねる寅子を「嫉妬ですか?」とからかう。さらに詳細を聞かれると、美佐江は突然ブレスレットを引きちぎり、笑顔で「ごめんなさい。用事を思い出したので今日は帰りますね」と頭を下げて帰って行った。

東京の大学の法学部を志望し、容姿端麗で優等生の美佐江。同話で不良少年と関わりがあることが明らかになり、狂気的な行動を示した美佐江に衝撃を受ける視聴者が続出。SNS上では「闇が深すぎる」「完全に事件の黒幕」「『特別な人』って笑う美佐江怖すぎ…」「ゾワっとした」「優等生だからこそ厄介」「怪演ぶりお見事だった」と驚きの声が上がっている。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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