【モデルプレス=2024/07/17】日本テレビ系「24時間テレビ47」(8月31日~9月1日放送)制作発表会見が、7月16日に同局で開催された。24組の出演者第1弾を含む6つの情報が発表された。【写真】「24時間テレビ」今年のTシャツデザイン◆1.上田晋也「24時間テレビ」3人目の総合司会に決定同局の羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーとともに、3人目の総合司会として発表された、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也。7月17日に行われた制作会見では「“総合司会”とご紹介いただきましたが、本質的には今年の“アイドル枠”として起用されたと思っていただければ幸いです」と上田節炸裂で会場を笑いで包み明るくしつつ、「明るく楽しいものでないと人が集まらないし、エネルギーが生まれないと思う。24時間テレビも明るく楽しいものにできれば!」と意気込みを語った。2.「24人でつなぐ24時間テレビ」出演者第1弾解禁今年は「24時間テレビ」の趣旨に賛同し、自らチャリティーと向き合い発信したいという24組の出演者で24時間をつなぐ“24人でつなぐ24時間テレビ”となる第1弾として相葉雅紀、池崎慧(サンシャイン池崎)、岩田剛典、有働由美子、笑点メンバー、長嶋一茂、ヒロミ、松平健、やす子の9人が発表された。なお、以降の出演者については随時発表予定だ(※下部にて9人のコメント全文掲載)。3.やす子「24時間テレビ」マラソンランナー決定お笑いタレントのやす子が、マラソンランナーを務めることが決定。今年のチャリティーマラソン企画「全国の児童養護施設に募金マラソン」のために新たに開設される「全国の児童養護施設に募金マラソン」は、寄付金の全額が目的別募金として全国600カ所以上の児童養護施設のために役立てられるというものだ。番組公式ホームページや「24時間テレビ」でランナーが走っている間に画面に表示されるQRコードから募金に参加することが可能。さらに、ランナーの想いに賛同するチャリティー市民ランナーの募集を開始。参加者はチャリTシャツを着て、スタート会場からランナーと一緒に走り、チャリティーに参加することができる。4.岩田剛典が挑戦「アート作品を乗せた夢の999号 ライブペイント&オークション」EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が挑戦する、チャリティーオークション企画「アート作品を乗せた夢の999号 ライブペイント&オークション」。ライブアートとオークションという2つの企画で、24時間以内にペンキアート作品を描くとともに、岩田が開催する生オークションも同時進行する。オークションにおいては、賛同した有名アーティストの作品を希望者に購入してもらい、能登半島の復興に寄付する。さらに、オークション参加作品と岩田が描いた作品が夢のコラボを果たす。全ての作品を1つにまとめるモチーフは「銀河鉄道999」号。松本零士先生が「銀河鉄道999」に込めた、『命は限りあるもの。だから夢を魅けられる』というメッセージのもと、夢に向かって走る『希望の列車』として、両国・国技館から希望の未来へ出発する。5.「Song for 能登!24時間テレビチャリティーライブ」開催決定8月31日から9月1日、横浜・ぴあアリーナMMにて能登半島地震の復興支援を目的としたチャリティー音楽イベント「Song for 能登!24時間テレビチャリティーライブ」を開催。両国・国技館のメイン会場とも中継をつなぎ、豪華アーティストが音楽の力でチャリティーを届ける(※アーティストは後日発表)。6.「24時間テレビ」スペシャルドラマ 萩本欽一&亡き妻・澄子さんの物語今回のスペシャルドラマは、「24時間テレビ」初代総合司会・萩本と、澄子さんの夫婦の物語を描く。コメディアンとして、これまであまり公に私生活を語ることがなかった欽ちゃんの知られざる一面。欽ちゃんにとって、妻・澄子さんはどんな存在だったのか?一方、澄子さんは生前、欽ちゃんをどう思っていたのか?日本テレビに眠っていた貴重なアーカイブ映像、そして今も意欲的に舞台に立つ欽ちゃんを追いかけ続けるドキュメンタリー映像も織り交ぜながら“新しいドラマ”を届ける。◆「24時間テレビ」今年のテーマは「愛は地球を救うのか?」今年の番組テーマは「愛は地球を救うのか?」。24時間テレビ「愛は地球を救う」という番組タイトルは1978年の第1回から昨年の第46回まで変わることなく使われてきたが、約半世紀の間続いてきた番組タイトルの意味、そして、チャリティーの本質を見つめ直す“決意”をテーマに込めたという。今年1月に起きた能登半島地震のような大きな自然災害は、いつどこで発生するか分からない。少子高齢化の中、社会的弱者や障がい者への福祉支援は、いっそう重要度を増す。環境問題や子どもの貧困といった昨今の社会問題とも向き合い、持続可能で未来志向型のチャリティーも大切となっている状況で、今、チャリティー番組、24時間テレビの果たすべき役割は?自らの活動、番組の在り方を問い直す、そんな新しい24時間テレビ“元年”にするとしている。(modelpress編集部)◆「24人でつなぐ24時間テレビ」第1弾出演者コメント◆相葉雅紀この7年間、番組を通じて保護犬のトリミングに携わらせてもらって多頭飼育崩壊の現場などから保護された子たちの厳しい状況を知りました。トリミング後に新しい飼い主さんと幸せな生活を送っている姿を見ると、続けてきてよかったと心から思います。今回の24時間テレビをきっかけに、より多くの皆さんに、保護犬たちの現状を知ってもらえたら嬉しいです。◆池崎慧(サンシャイン池崎)サンシャイン池崎です。24時間テレビを通じて、保護猫がもっと世の中に知ってもらえると嬉しいです。僕自身も保護猫のことを知ったのは、家族である風ちゃん雷ちゃんという愛猫と暮らすようになってからです。たくさんの新たな家族を待っている保護猫たちの存在、そして活動してくださっているボランティアさんの声が日本中に届くよう、願っています。◆岩田剛典この度、初めての24時間テレビで『アート作品を載せた夢の999号ライブペイント&オークション』コーナーに参加させていただくことになりました!番組を通して自分自身も一つの作品を作り、素晴らしいアーティストの方々と共に夢の999号を作り上げていきたいと思います!皆さまにも、この企画を通して夢や希望を感じていただけるよう、精一杯務めたいと思います!◆有働由美子今年も、私自身が思い入れを持ったテーマを、一人でも多くのみなさんにお伝えできればとロケに行ってきます。いろんな親子がいろんな形で、いろんな感情で、今同じ時代を必死に生きている、そんな姿をまっすぐにお届けします。◆笑点メンバー毎週日曜夕方でお馴染みの「笑点」が能登に参ります!笑点メンバー揃っての大喜利で、能登から全国の皆様に笑顔をお届けしたいと思います!皆様に喜んでいただけるよう、笑点メンバーー丸となって頑張ります!◆長嶋一茂昨今、人と人との関係が希薄になっている感じがします。今後もインターネット社会が日々進化していく中で、24時間テレビを通してもう一度、自分と社会、人と人の本来あるべき関係を見つめ直していきたいと思います。◆ヒロミ今まで24時間テレビでは、過去4回リフォームしてきました。昨年は102.3キロ完走できたのも沢山の人の声援のおかげでした。なので今年も大規模な子ども食堂のリフォームをさせて頂きます!おじさん今年も頑張ります!◆松平健松平健です。今回私は能登への想いを持って24時間テレビに参加いたします。能登半島地震から半年以上が経ちました。今、能登に向けてできることを視聴者の皆さんと一緒に改めて考えていきたいと思います。より多くの皆さんに能登の現状をお伝え出来ますよう努めて参ります。◆やす子テレビでほとんど言った事はなかったのですが、実は高校生の頃、児童養護施設にお世話になっていた時期があります。当時は、経済的に進学も諦めなければならない状況でした。そんな時に児童養護施設にランドセルや文房具を置いて行ってくれる人がいました。その時は、めちゃくちゃ嫥しかったです!何よりも「自分たちのことを気にかけてくれてる人がいる」ということに気持ちが救われました!だから、今回もっともっと多くの人に児童養護施設のこと知ってもらい一人でも多くの人が児童養護施設の子どもたちのことを気にかけてくれるようになるように一生懸命走ります!【Not Sponsored 記事】