【モデルプレス=2024/07/16】女優の浜辺美波が16日、都内で行われた映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(7月26日公開)の完成披露舞台挨拶に赤楚衛二、GACKT、高嶋政宏(※「高」は正式には「はしごだか」)、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎、武内英樹監督とともに出席。飲み会事情を明かした。【写真】赤楚衛二、長髪&髭姿で雰囲気ガラリ◆赤楚衛二、キャスト陣の飲み会明かすこの日、浜辺と武内監督以外のキャストは役衣装での登壇。「撮影で楽しかったこと、大変だったこと」を問われた赤楚は「つけヒゲを付けておるんじゃが、ヒゲがかゆいぜよ」と龍馬としてコメント。かと思えば「えーっとですねぇ」と急に“本人”に戻り、次の瞬間は野太い声で「楽しかったのは、みんなで酒を酌み交わしたことじゃ!」と再び龍馬に。「どっちでいく?」「行ったり来たりがすごい」と他のキャスト陣を翻弄。最後は「大変だったのは土佐弁がちょっと難しかったぜよ。すごく勉強になりましたぜよ。武内監督が僕と向き合ってくれて、周りの方のおかげでこういう坂本龍馬像になったんじゃないかと思うぜよ」と本人と龍馬のハイブリッド的な話し方で笑わせた。赤楚と同じく、他キャストも「楽しかった出来事」にキャスト陣での飲み会を挙げた。小手が「飲み会は楽しかった。その後みんなで“コンビニじゃんけん”をしまして、負けた人全員分の(コンビニでの支払いを)奢ることになった。それで僕、負けまして。しょうがない、錚々たるメンツに奢れるなら光栄だと思って、みんな好きなものを買ってと言ったら、みんな翌日のことを考えてヨーグルトばっかりで。レジに行ったら3300円。リアクションとりづらかった…」と思ったほど金額が高くなく、苦笑いだった。唯一、現代人役だった浜辺は、飲み会に参加できず「すごく羨ましいなぁと思ってお話を聞いていた」と悔しそうな表情。ただ、「楽しかったことは、大御所のみなさんがいる中で普通なら私が1番若手なので最初に(現場に)入るべきなのですが、みなさんのお支度時間が長いので、1番最後に入らせていただいた。いまも小手さんがすごく暑そうなのを見ると『私は心地いいんだけどな』って(笑)。ちょっと優越感がありました。すごく軽いです」と軽装でにんまりだった。◆「もしも徳川家康が総理大臣になったら」17万部を突破しているビジネス小説を原作に、コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本に、日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結。現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービーを描く。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】