【モデルプレス=2024/07/16】女優の福田麻由子が7月16日、自身のInstagramを通じ、所属事務所「フラーム」を退所したことを発表した。【写真】福田麻由子が“妊婦”役「大人になった」と驚きの声◆福田麻由子「フラーム」を退所発表「ご報告」と題し、同日をもって、約20年間所属していた「フラーム」を退所したことを発表した福田。「入所した幼いころから、私の選ぶ道を尊重し、最大限のサポートをしていただきました。そして、新しい一歩を踏み出してみたい、という私の気持ちを受け入れ、あたたかく送り出してくださいました」と感謝を伝えた。「ほんの小さな一歩でも、はじめての道を歩んでみると世界は大きく違って見えることを、芸能の世界から離れて過ごす時間の中で学びました」と芸能活動休止を経て心境に変化があったことを告白。「自分ひとりではなにもできないということ、これまで過ごしてきた環境へのありがたさを、あらためて感じる日々でした」と振り返り「ちっぽけな自分と真正面から向き合ってみると、落ち込むことや大変なこともたくさんありましたが、感じたことのない自由な気持ちになって、おもしろい日々と、たくさんの新しい出逢いが待っていました。せっかくなら、とことん、ちっぽけで身軽で素直な自分で、これからを生きてみたいと思いました」と新たな希望を明かした。なお今後については個人で活動していくとし「この先にある出逢いのすべてが楽しみです。これからもよろしくお願いいたします」と呼びかけている。福田は2000年にドラマ「Summer Snow」(TBS系)でデビュー。2005年には「女王の教室」(日本テレビ系)で進藤ひかるを演じ話題に。2019年にはNHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演。2022年12月30日、芸能活動を一時休止することを発表していた。現在はニュージーランドに在住中。(modelpress編集部)◆全文【ご報告】本日2024年7月16日、所属事務所フラームを退所いたしました。約20年の月日を、フラームとともに歩んできました。入所した幼いころから、私の選ぶ道を尊重し、最大限のサポートをしていただきました。そして、新しい一歩を踏み出してみたい、という私の気持ちを受け入れ、あたたかく送り出してくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。ほんの小さな一歩でも、はじめての道を歩んでみると世界は大きく違って見えることを、芸能の世界から離れて過ごす時間の中で学びました。自分ひとりではなにもできないということ、これまで過ごしてきた環境へのありがたさを、あらためて感じる日々でした。ちっぽけな自分と真正面から向き合ってみると、落ち込むことや大変なこともたくさんありましたが、感じたことのない自由な気持ちになって、おもしろい日々と、たくさんの新しい出逢いが待っていました。せっかくなら、とことん、ちっぽけで身軽で素直な自分で、これからを生きてみたいと思いました。今後は個人で活動していきます。この先にある出逢いのすべてが楽しみです。これからもよろしくお願いいたします。最後にフラーム代表・井上さんをはじめ、所属タレントのみなさま、社員のみなさま今は離れた場所にいる、これまで私のマネージャーを担当してくださった方々本当にお世話になりました。感謝しても、しきれません。私ひとりでは見ることのできなかった景色をたくさん見せていただきました。ありがとうございました。福田麻由子【Not Sponsored 記事】