【モデルプレス=2024/07/16】13日、愛媛県武道館でファッションイベント「TGC MATSUYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION(以下、TGC松山2024)」が開催された。バックヤードでは、出演者たちが豪華ケータリングも楽しんだ。【写真】キムタク・山田裕貴らと続々コラボ“おにぎり太郎”、松山でも活躍◆「TGC松山2024」初開催 テーマは「The Next Chapter」2015年に発足して以降、福岡県北九州市、富山、広島、静岡、熊本、山梨、和歌山で開催し、TGCを通じて地方都市の魅力を発信してきた「TGC地方創生プロジェクト」が四国地方に初上陸。愛媛県松山市のシンボル・道後温泉本館が5年半に渡る保存修理工事を終えた今、「The Next Chapter」をテーマに、同市の魅力を次代に向けて発信した。歌手のAIが地元高校合唱部とコラボレーションしたほか、愛媛県出身の藤岡弘、が家族とともに「TGC」初登場。みちょぱ、ゆうちゃみなどのゲストモデルに加え、とうあ、中町兄妹、なこなこカップル、西垣匠、本田響矢、山下幸輝らがランウェイを彩り、STU48、BUDDiiS、藤原大祐、LIL LEAGUEがパフォーマンスを行った。◆”おにぎり太郎”がその場で握ってくれるおにぎりバックヤードには出演者に毎回好評のTGC名物、地元生まれの食材を使用したオリジナルメニューやご当地グルメの豪華ケータリングが並んだ。今回は、愛情を込めておにぎりを握る姿がSNSで話題を呼び、数々の著名人とのコラボレーションも実現したInstagramフォロワー9.1万人のお米の太郎(おにぎり太郎)がスペシャルゲストとして登場。愛媛県農林水産研究所が16年の歳月をかけて約31,000個の中から選抜し育成した愛媛県のオリジナル品種で、大粒でしっかりとした噛みごたえがあり、華やかな香りと上品な甘みが特徴のお米「ひめの凜」を使用した塩おにぎりや、鯛1匹を丸ごとご飯と一緒に炊き込む北条の郷土料理「北条鯛めし」のおにぎり、潮の流れが速くきれいな松山の海で育った島人が受け継ぐ伝統の宝物で、カルシウムや食物繊維を多く含み、「まつやま農林水産物ブランド」に認定されている「松山ひじき」のおにぎりを振る舞った。◆「みかん蛇口」など愛媛名物がズラリさらに、東京都目黒区の静かな住宅街の一画にあるわずか10席の鮨店で、美しく丁寧な所作とシンプルな技法で素材の良さを最大限に活かし、ネタに合わせてシャリの温度を変えるなど、細部まで計算し尽くされた究極の逸品を提供する「鮨つぼみ」から、愛媛県松山市出身の大将・川口蛍椰(かわぐち・けいや)も登場し、世界が認める最高峰の鮨で出演者をもてなした。そのほか朝食には、愛媛県八幡浜市にある「パン・メゾン」にて生まれた元祖「塩パン」、主食には、小麦粉をクレープ状に伸ばし、魚粉を振りかけた生地にキャベツやちくわ、肉、卵、そばなどの具材を入れ、甘辛いソースをたっぷりとかけて食べる三津浜のソウルフード「三津浜焼き」などを用意。おかず/惣菜には、愛媛県で水揚げされる新鮮な「ホタルジャコ」などの小魚を1匹1匹手作業で捌き、昔ながらの石うす製法で骨と皮ごとすり身にした「安岡蒲鉾」の昔ながらのじゃこ天「宇和島じゃこ天」や「じゃこカツバーガー」、さらに日本有数のみかん産地である愛媛県ならではの「みかん」を使用した様々なスイーツや、地元・学校法人河原学園の学生とコラボレーションした「レモンケーキ」が並んだほか、「蛇口からみかんジュースが出る!」と話題を呼んだ「みかん蛇口」も登場した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】