【モデルプレス=2024/07/16】9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)が13日~15日の3日間に渡り、9人体制では最後となるコンサート「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」を神奈川県・Kアリーナ横浜にて開催。3日間で4万5000人を動員し、最終公演は全世界20ヵ国の国と地域での生配信に加え、国内では全国の映画館でライブ・ビューイングも行われた。
デビューから2年半の活動を続けてきたKep1erは、5月30日にメンバーのマシロとイェソが本コンサートを最後にKep1erとしての活動を終えることを発表した。今回の「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」が9人での最後の活動となり、Kep1erは今後7人体制で活動を続ける。
ネイビーとブラックを基調とした衣装に変わり、ユニットステージへ。Japan 1st Album に収録された3曲のユニット曲を本コンサートで初披露した。トップバッターはダヨン、ヒカル、ヨンウンによる「Celebrate」。ハンドマイクを持ち、ラップにダンスも加わった圧巻のパフォーマンスを披露。続いて、マシロ、チェヒョン、ヒュニンバヒエによる「Highlight」は、3人の透き通る歌声でまさに“この瞬間がHighlight”と思える時間を届けた。最後にユジン、シャオティン、イェソによる「Cruise」。スタンドマイクを使用して、儚く美しく、しっとりと歌い上げた。
ユニットステージは、9人それぞれの個性と魅力の幅広さを改めて実感するステージとなった。そして、マシロが作詞に参加したことでも話題となったファンへ向けた楽曲「Don't Lose Your Smile」をメンバー全員で歌唱。「Dear Diary」、そして「I do! Do you?」を披露し、続いてKep1erの原点である「Girls Planet 999:少女祭典」当時の映像がスクリーンに流れ、“ガルプラ”曲のステージコーナーへ。
Kep1erになってから初の披露となった「Utopia(Kep1er Ver.)」、そして「Shine(Kep1er Ver.)」「O.O.O(Over & Over & Over)(Kep1er Ver.)」を続けて披露。ヒカルは「本当にあの瞬間は一生忘れないです。デビューを心の底から願っていた日から、2年半がたったなんて信じられない」、イェソも「O.O.Oを練習していた時が昨日のようです」と話した。
そして、「tOgether fOrever」、「Another Dream(Kep1er Ver.)」を披露し、ダブルアンコールに応え「Sugar」、そして「本当に今まで!これからも!永遠に!Kep1ianを愛するKep1erでした。Catch your eye,Catch your mind!ありがとうございました、Kep1erでした」と伝え、最後に「Daisy」の歌唱を終え、全24曲、9人体制で最後のコンサートに幕を閉じた。(modelpress編集部)