高橋ひかる、“推しと同じ場所”好きな顔のパーツ明かす「あまり色っぽいイメージがないので」【顔に泥を塗る】

【モデルプレス＝2024/07/13】女優の高橋ひかる（※「高」は正式には「はしごだか」）が7日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた土曜ナイトドラマ「顔に泥を塗る」（7月13日スタート／毎週土曜よる11時30分～）の取材会に、FANTASTICSの木村慧人、西垣匠、高野洸、メイク監修を担当した井手上漠が出席。好きな顔のパーツを明かした。

【写真】高橋ひかるの“推しの女優”

◆高橋ひかる＆木村慧人「家のインテリアの構造がほぼ一緒」

現場の雰囲気を聞かれると、「びっくりしたことがあって、木村さんと家のインテリアの構造がほぼ一緒なんです（笑）」と打ち明けた高橋。好きな家具の話をしているうちに、そのことに気づいたそうで「ホテルライクなお家が好きっておっしゃっていて、もしかしてと思って色を言ったらドンピシャで、そこから『もしかしてこれは？』って（話していたら）匂いまで一緒でした（笑）」とコメント。木村は「それで話も進んで仲良くなれました」と声を弾ませ、高橋も「匂いまで一緒だったらこれは上手くやっていけるだろうと確信しました」と笑顔を見せた。

さらに、自身の顔で好きなパーツを聞かれると、高橋は口元にあるほくろと答え「口周りのほくろってセクシーに映るイメージがあって、私がもともと応援している白石麻衣さんと同じところにあるので、推しと同じ場所にあるというのも嬉しいですし、私があまり色っぽいイメージがないので、たまにアイライナーで濃く描いて、そういう気持ちになっています」と笑顔で回答。木村は、まつ毛と答え「自然と上がってるんですよ。メイクをしているときに井手上さんにも褒めていただいて、最近メイクをするときに褒めていただくことが多いので、それを推していこうと思いました」と胸を張った。木村のまつ毛を見た高橋は「めっちゃ上がってる！きれい…」と目を丸くしていた。

また、美紅の彼氏でエリート弁護士の結城悠久役を演じる西垣の狂気じみた演技が、撮影現場で“怖い”と言われているそうで、高橋が悠久からクレンジングオイルを頭から“ぶっかけられる”が話題に上ると、高橋は「それだけじゃないと思っているので“それだけ？”って思ったんですけど（笑）、目がすごいんですよ。西垣さんは爽やかなザ好青年といいますか、素敵なルックスからは想像つかない目のキマり方。目がパキパキしてるから、監督を含めて私たち一部の人たちは“パキパキニキ”って（呼んでます）」と打ち明け、「西垣さんが入った瞬間に作品の雰囲気をガラッと変えてしまうほどの存在感があると感じています」と吐露した。西垣が「心が痛くて仕方なかったです。女性に対してそんなことするわけないですから」とコメントすると、高橋は「ウソつけ！『楽しみ』って言ってたくせに」と暴露して会場の笑いを誘った。

◆高橋ひかる＆木村慧人の“逆転劇”は？

本作の内容にちなみ、自身の人生で逆転劇だったなと思う出来事について聞かれた高橋は「芸能界に入ったきっかけが『（第14回全日本）国民的美少女コンテスト』で、公開オーディションみたいな感じだったので、学校で一気に『1年生のあの子がオーディションに出たんだよ』って知れ渡ってしまって、それを機に、そんなに目立つタイプじゃなかったんですけど、指を差されるようになってしまって、『絶対に受からないでしょ』とかマイナスな言葉をヒソヒソと言われたりしました」と振り返り、「当時の私は何も言えなかったんですけど、いま振り返るとショックだったなと思ったりしますけど、そんな先輩たちや周りの反応があった中でも、自分はこうやって作品に出させていただいたり、いろんな方とお仕事ができている今があると思うと、そういう反応に負けずに頑張ってよかったって思います」とにっこり。

木村は「普段、FANTASTICSというグループでパフォーマーとしてやっているんですけど、過去に何回か挫折を味わっていて、その中で1番大きな挫折が『GLOBAL JAPAN CHALLENGE』という、当時、海外に行くオーディションがあって、最終審査まで行ったんですけどそこで落ちてしまって、もし（海外に）行っていたらFANTASTICSになっていないで、違うグループだったとFANTASTICSになってから知って、今FANTASTICSになれているので、あそこで落ちたけど、こうやってFANTASTICSになれてよかったなって思っていますね」としみじみと語った。

◆高橋ひかる主演「顔に泥を塗る」

SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミック『顔に泥を塗る』（ゼノンコミックス／コアミックス）をドラマ化。運命的に出会ったメイク男子に施してもらったメイクをきっかけに前に踏み出しはじめた主人公・柚原美紅（高橋）が、モラハラ男へと変貌した彼氏に立ち向かい、自分の人生を取り戻す“人生逆転ラブストーリー”を描く。（modelpress編集部）

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