そして胸元がセクシーなシャツスタイルでは、稲葉のライブシーンをイメージして“メッシュ”や“シースルー”をテーマにフェンスやビニールを使っての撮影に挑戦。ビニールを力強く引き裂く表情は、まさにライブ?と見紛う迫力。実際のライブ映像(「Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~」)を投影して、過去と現在を重ねるような撮影も行った。そして、“これぞ!”な、ライダーススタイルで、ロックスターとしての佇まいをシューティング。腕を組むだけで立ち現れる、“カリスマ稲葉浩志”の完成されたポートレート、時折見せるチャーミングな笑顔も披露している。