【モデルプレス=2024/07/05】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第70話が5日に放送された。ラストシーンと次週予告に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】伊藤沙莉&菊地凛子、作品を超えた2ショット◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、家族の異変に気づかず祝賀会の翌日、穂高(小林薫)と遠慮せずに想いをぶつけ合った寅子(伊藤)。数日後、両親ともに親権を手放したがっていた栄二(中本ユリス)と向き合い、寅子はどちらとも暮らしたくないという彼の本音を引き出す。そして、栄二が頼りにしたおばに連絡し、事情を聞いたおばが栄二の監護者となることを快諾。それを条件に父親が親権を持つことになり、栄二の窃盗事件も保護観察となって一件落着した。その後、穂高が亡くなる。桂場(松山ケンイチ)らと集まって酒を飲みながら穂高を偲んだ寅子は、酒を飲みすぎたのか、家に帰り喪服のまま布団で眠りこけてしまう。翌朝、目を覚ました優未(竹澤咲子)は、だらしなく眠る寅子を無言のまま冷ややかに見つめる。それを見た花江(森田望智)も呆れ気味の様子で、最後には「猪爪家の絆に小さなヒビが入り始めていました」とナレーションが入った。◆「虎に翼」不穏ラスト&次週予告が話題に直後に流れた第15週「女房は山の神百石の位?」の予告では「若い子たちの希望の星」と言われて浮かれ気味の寅子の姿が。さらに、花江が寅子に「そういう態度よ!!」と声を荒らげるシーンも登場し、視聴者からは「嫌な予感的中」「やっぱり家族問題勃発」「花江がブチ切れてるの初めて見た」「うわぁ…波乱だ」「優未の本音を早く聞きたい」「寅ちゃんさすがにダメ」と心配の声が上がっている。◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の寅子(ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】