FANTASTICS佐藤大樹「逃走中 THE MOVIE」物語動かす難役でハイレベルな挑戦 謎めいた雰囲気漂う新場面写真解禁 | NewsCafe

FANTASTICS佐藤大樹「逃走中 THE MOVIE」物語動かす難役でハイレベルな挑戦 謎めいた雰囲気漂う新場面写真解禁

芸能 モデルプレス/ent/movie
佐藤大樹/モデルプレス独占解禁カット(C)2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社
【モデルプレス=2024/07/03】JO1(ジェイオーワン)川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICS(ファンタスティックス)の佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥がメインキャストを務める映画『逃走中 THE MOVIE』(7月19日公開)より、佐藤の新カットが解禁された。

【写真】JO1&FANTASTICS、レッドカーペットで“リアル”逃走中

◆佐藤大樹、寂しげな表情

本作の中でも、リアリティ溢れる芝居で物語に深みをもたらしているのが、佐藤。他の追随を許さない圧倒的なパフォーマンスを誇るLDHの精鋭・FANTASTICSのリーダーであり、EXILEも兼任する。華麗なダンスパフォーマンスと爽やかな容姿に加え、面倒見の良い人柄も大きな魅力だ。

2014年4月、『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』FINALにてEXILE新パフォーマーに決定し、2016年にFANTASTICSを結成。両グループの兼任により、多忙な日々を過ごす佐藤だが、俳優としての活躍も今や誰もが知るところ。ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』(2015年4月)を皮切りに、HiGH&LOWシリーズやドラマ『Sister』(2022年10月)にて着実に経験を積み、ドラマL『around1/4』(2023年7月~9月)では、遂に地上波連ドラ単独初主演を務め、今期は『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系)にも出演。LDHのパフォーマーと俳優、二足の草鞋を履きながら順風満帆なキャリアを歩み続けている。佐藤が演じるのは、高校時代の陸上部の元エースで、とある事情で突如皆の前から姿を消した寺島譲司役。命懸けのデスゲームの結末や、仲間たちの友情の行方にも大きな影響を及ぼしそうな、どこか謎めいたキャラクターだ。

この度、新たに解禁されたのは、階段に1人座り込んで俯く姿など、譲司の“孤独”を感じさせる計4点。その空虚な表情からは、仲間たちとのわだかまりが解けやらぬ、譲司の暗い心境があらわになっている。

これまでも多数の作品に出演し確かな役者経験を持つ中、台本を読んだ時点で「膨大な量のプロットとこういう流れになりますっていうのを事前に丁寧に渡してくださり、すごく熱意を感じられたのでこれは必ず面白い作品になるなと思いました」と今作への大きな可能性を感じていたという佐藤。譲司は何も告げずに突如仲間の前から姿を消したキャラクターという難しい役柄となったが、「感情を作るのがなかなか難しくて。今まで演じてきた役は“こういう人いたな”と参考にできる人がいたのですが、今回はそれがなかったので、自分で一から作り上げたオリジナルキャラクターでした」と回顧する。

さらに譲司は誰にも明かしていない“秘密”を抱えたキャラクターであることから、回想シーンとゲーム中のシーンでは少し雰囲気も変化。「(回想シーンとゲーム中での譲司が)別人に見えるようにしようと最初に監督とも話していたので、立ち姿や喋り方だったり、例えばちょっと猫背にしたりなどという工夫をして挑みました」とこだわりを明かす。佐藤にとって経験したことのない難役ではあったものの、「気心知れたFANTASTICSのメンバーとJO1の3人と一緒に演じることができたおかげで、乗り越えられた気がします」と充実した撮影だった様子。豊富な経験値を活かし、劇中では非常にハイレベルな芝居で譲司を体現してみせている。

◆JO1・FANTASTICSら競演「逃走中 THE MOVIE」

2004年から放送が開始され、今年で20周年を迎える、フジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』。ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金をもらう。ただし、つかまれば賞金ゼロ。終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一攫千金ゲームである。

そんな人気番組『逃走中』が20周年という節目の年にドラマ映画化が決定。舞台となるのは賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の『逃走中』。臨場感抜群、新感覚のアトラクションムービーとして、ハラハラドキドキ、時には熱く、時には泣ける物語が描かれる。大画面でしか味わえない迫力の逃走アクション、疾走感、ハンターとの駆け引き…すべてが規格外となっている。

本作の主人公は、陸上部の良きライバルとして青春を共にしてきた、大和(川西)・瑛次郎(中島)・賢(木全)・勇吾(金城)・陸(瀬口)、譲司(佐藤)ら6人の青年たち。高校卒業後のある日、彼らのもとへ、参加者1000人、ステージ東京全域、賞金総額1億円という史上最大のスケールで展開されるという『逃走中』への招待メールが届く。とある事情でバラバラになっていた6人は、それぞれが想いや野望を抱えながら参加を決意し無事に再会を果たすが、かつての絆は失われていた。

そんな中、突如ゲームを管理するクロノス社が乗っ取られ、一部のハンター制御不能となる事態が発生。突然<命賭け>のゲームと化した逃走中。捕まれば消滅、逃げ切れば賞金100億円。果たして6人は無事生き残り、かつての絆を取り戻すことができるのか…。大切なのは、金か命か。究極の『逃走中』が始まる。(modelpress編集部)

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