【モデルプレス=2024/07/03】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第68話が3日に放送された。竹澤咲子演じる優未のテストの点数に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】伊藤沙莉&菊地凛子、作品を超えた2ショット◆「虎に翼」優未(竹澤咲子)、寅子(伊藤沙莉)にテストを見せる日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当することになった寅子(伊藤)。両親ともに、窃盗事件を3度も繰り返す息子・栄二(中本ユリス)の親権を手放したがっており、寅子は栄二を救う方法を模索する。そんなある日、優未が「これ見て!」と仕事から帰ってきた寅子に真っ先に駆け寄り、84点を取ったテストの用紙を見せる。嬉しそうにする優未に、寅子は「間違えた部分はきちんと復習して勉強するのよ。そしたら次は100点だから」と伝え、褒めることはなかった。翌朝、優未は寅子が月経痛で寝込んでいるあいだに学校へ行く支度を整え「お母さん行ってきます!」と声をかける。寝過ごして焦る寅子の前では「お姉さんだから、送ってくれなくても平気!じゃあね!」と笑顔を見せるも、見送りがないことを心配する直明(三山凌輝)の前で優未は俯き「だって優未とじゃキラキラしないから…」と寂しい思いを口にした。◆「虎に翼」優未(竹澤咲子)のテストの点数に注目集まる寅子が仕事で多忙を極めているあいだ、寂しそうにする優未の姿はこれまでにも描かれており、視聴者からは「優未の姿に心が締め付けられる」「無理して笑ってる」「寅ちゃん早く気づいてあげて」「84点のテストは褒めてあげて欲しかった」「寅ちゃん厳しいなぁ…」と心配する声が上がった。さらに、同話では優未が寅子にテスト用紙を見せる直前、用紙に何かを書き込むカットが。「84点」の数字や「マル」に違和感を覚えた視聴者も多く「書き換えた?」「34点を84点に直してる」「本当は34点なのかも」「誤回答をマルにしてるよね」「もしかして寅ちゃん気づいてたりする?」「褒めてほしかったんだ…つらい」「切なくて苦しい」といった声も上がっている。◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の寅子(ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】