Snow Man目黒蓮「目の前の仕事がどんどん消えていく」1年を振り返る

【モデルプレス＝2024/07/03】Snow Manの目黒蓮が、4日発売の『日経エンタテインメント！』2024年8月号（日経BP）の特装版表紙に登場。この1年での環境の変化における、仕事や心境について語る。

【写真】Snow Man目黒蓮、鎖骨チラリショット公開

◆目黒蓮「海のはじまり」発声ないセリフの秘訣とは？

1日に始まったドラマ『海のはじまり』（フジテレビ系）で、夢だった「月9ドラマ主演」をかなえた目黒。2年前にヒットした『silent』（フジテレビ系）のスタッフが再集結して制作されることでも話題になっている同作には、『silent』同様、「…」という発声なきセリフが多い。それを演じる秘訣について「感情の流れが自分の中で細かくあって、僕が演技している動画を適当にポチッと止めて『この瞬間、何て思っていたの？』って聞かれても答えられるくらい」と明かした。

GP帯の連続ドラマは『海のはじまり』がまだ3作目。2023年夏の主演ドラマ『トリリオンゲーム』（TBS系）は、2021年に出演した『教場II』（フジテレビ系）がきっかけに。「過去の出演作がそうやって次の仕事につながっていくんだと実感できたのはうれしかった。俺を起用したいと思ってくれたその決断を正解にしたいなという気持ちになりました」と語った。

◆目黒蓮、ここ1年を振り返る「目の前の仕事がどんどん消えていく」

目黒がよく使う「正解にしたい」という発言が出たところで、その真意についても。この1年、旧事務所問題に端を発し、所属タレントを取り巻く環境も様々に変わった中で「目の前の仕事がどんどん消えていくような状況が起きたときには…」と一時期、深く思い悩んでいたことにも言及。ジュニア時代は日が当たらず、「僕は奇跡的にデビューできて、今ここにいるだけなんです」と目黒。コツコツ積み上げてきたものが崩れ落ちそうになったとき、目黒は何を思ったのか。その心情を正直に明かしている。

また、このところ増えている海外活動や、他社ボーイズグループとのコラボ裏話なども。本誌恒例の「一問一答」コーナーでは、「ビールはどのくらい飲む？」、「ご飯は硬め派？柔らかめ派？」など10問を掲載。「ファンのうちわで覚えている文言は？」の問いには「スゲエなと思った」という回答が。目黒が心を打たれたという、そのフレーズとは。

そのほか、『silent』『海のはじまり』の村瀬健氏、『トリリオンゲーム』の松本明子氏・松下ひろみ氏ら3プロデューサーの取材記事もあり、読み応えのある12ページになっている。

◆渡辺翔太・中村アンも登場

今号の第1特集は、アニメ『鬼滅の刃』。劇場版三部作が発表された同作について、竈門炭治郎役の花江夏樹をはじめ、総勢15人のキャストを取材。夏ドラマ特集では『新宿野戦病院』（フジテレビ系）の脚本・宮藤官九郎のインタビューのほか、『青島くんはいじわる』（テレビ朝日）の渡辺翔太（Snow Man）×中村アンの対談なども掲載される。

また、NHK大河ドラマ『光る君へ』の一条天皇役でブレイク中の塩野瑛久、2ndアルバム『残夢』が発売となるAdoのインタビュー、注目作研究で『キングダム大将軍の帰還』、『劇場版すとぷりはじまりの物語～Strawberry School Festival！！!～』も。八木勇征の新連載もスタートするなど、盛りだくさんな1冊となっている。（modelpress編集部）

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