【モデルプレス=2024/07/02】お笑いコンビ・さや香(石井誠一、新山士彦)が2日、都内にて開催された映画『デューン 砂の惑星 PART2』のデジタル配信/4K ULTRA HD、ブルーレイ、DVDリリースイベントに出席。4月に東京進出して以降初のイベントとなり、給料事情を明かした。【写真】さや香「M-1」で倒したい人気芸人◆さや香、東京進出後初イベント参加ABCテレビ・テレビ朝日系「M-1グランプリ」にて2022年決勝2位、2023年決勝3位と、2年連続決勝進出を果たしたさや香は、これまで大阪を中心に活躍し4月に東京進出。この日は東京進出後初のイベントといい、新山は「お笑い界の天下取りを目指すと公言しております」とコメントし、「令和の視聴率男になると公言しております」とも。「こういうイベント初めてで」と告げ、「天下取りにだいぶ近づいていますね」と声を弾ませた。石井は同作に出演しているティモシー・シャラメが「プリンス・オブ・ハリウッド」と呼ばれていることを引き合いに出し「僕も『プリンス・オブ・よしもと』を目指しているとこなんで」と言葉に。新山が「『プリンス・オブ・よしもと』目指してんの?今さらっと言ったけど」とさっそくツッコミを入れた。◆さや香、東京進出の理由&給料事情明かす「東京進出を決めたキッカケは?」と尋ねられると、新山は「東京に行きたいので『M-1』で結果を出さなければあかんというか、手応えを、爪痕を残さないとあかんという感じの1年だったので」と去年を振り返り、「もうそろそろ行ってもいいかなというタイミングだったので。本当にお金を稼ぎに来た感じですよね」と続けた。さらに「大阪って給料が(頭打ちで)止まる瞬間があるんですよ」と明かし、東京進出で「もっと給料を増やしたいです」と目を輝かせた。「東京に来て給料は増えてますか?」との直球の質問に「最高月収を更新しました!」と笑顔で語る場面も。「テレビ、いっぱい出るぞ!」と意気込みを言葉にした。「天下を取るために倒しておきたい人は?」との質問には、新山は「“倒す”という観点で考えたことがあまりないのですが」としたうえで、「『M-1』という意味では、(2022年王者の)ウエストランドの井口(浩之)さんとか、(2023年王者の)令和ロマンの(高比良)くるまとか。負けた2組はいつか倒したいな」と回答。8月31日が応募締め切りとなる「M-1グランプリ2024」に関しては、新山は「(出場するかは)まだ未定です。たぶん出ない方向だと思います。ただ分からないですね。『20周年か』とも思うし」と出場するかは現状で白紙状態であることを明かした。◆「デューン 砂の惑星 PART2」同作は全世界興行収入7.1億ドルを突破し第94回アカデミー賞で最多6部門を獲得した前作の続編で、名家アトレイデス家の後継者である主人公ポールが砂の惑星デューンに住む砂漠の民と心を通わせながらも一族を悲劇に導いたハルコンネン家への復讐を胸に全宇宙を巻き込む最終決戦に挑む。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】