【モデルプレス=2024/06/28】28日、同日より開催される「ジブリパークとジブリ展」の開会セレモニー&プレス内覧会が行われた。ジブリパークの監督である宮崎吾朗氏が出席し、思いを語った。【写真】秘蔵資料満載「ジブリパークとジブリ展」◆東京開催「ジブリパークとジブリ展」先月開催された「第77回カンヌ国際映画祭」で、史上初となる団体での「名誉パルムドール」受賞を果たしたスタジオジブリが制作する、映画を飛び出し、「宮崎吾朗氏の頭の中のジブリを具現化」した公園施設「ジブリパーク」。「ジブリパーク」は、宮崎氏が、構想段階から制作全体を指揮。宮崎監督のこれまでの仕事と作品を振り返るとともに、宮崎監督を中心にジブリパークがどのように生み出されたのか、その舞台裏を紹介する展覧会「ジブリパークとジブリ展」が現在全国巡回中。東京での開催がスタートすることに先駆け、開会セレモニーとプレス内覧会が行われた。宮崎監督は「ジブリパーク」について、「実際に住めるように作っている。『ハウルの動く城』のお風呂はとても気持ちいいんですよ」とリアルにこだわっていると言い、ジブリパークとついても「展示されているようなものも、構想段階なので、半分以上ゴミになってしまうんです。でも展示をするということでどうせなら残しておこうかとなりました」と実施までの経緯を明かし、「倉庫が似合う展示会だなと思いました。こうしてまとめていただくといつでも引退できるなと思いました」とジョークを交えて笑わせていた。「もののけ姫」ヤックル・山犬がメリーゴーランドに「ハウルの動く城」バスタブも東京の展示で初お披露目となる「魔女の谷」のメリーゴーランドについては、「実際に使ったメリーゴーランドを持ってくるのはできないので、メリーゴーランドと同じものを2つ作って持ってきています。乗れるように作っていますのでまたがって写真を撮っていただければと思います」とにっこり。また、現在国内を回っている「ジブリ展」だが、「国内の巡回が終わったら東アジアを中心に海外への展開のお話もいただいています」と海外への展開予定も明かした。ほかにも開会セレモニーには、中日新聞社・東京新聞代表取締役社長の大島宇⼀郎氏、日本テレビ代表取締役会長執行役員の杉山美邦氏も出席した。【Not Sponsored 記事】
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