【モデルプレス=2024/06/27】乃木坂46の与田祐希が6月25日、都内で行われたテレビ東京系の新ドラマ「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(6月27日スタート、毎週木曜 深夜24時30分〜)の記者会見に出席。現場での差し入れが明かされた。【写真】乃木坂46与田祐希、弟との仲良し2ショット◆与田祐希、手作りクッキー差し入れ撮影を通じて共演者と仲を深めたと話す与田は「『量産型リコ』を3年連続でできて嬉しい。『量産型リコ』で素敵な出会いに恵まれて、今回は家族がテーマ。ご覧の通り、みなさんと家族になれたのでよかったです」と充実の笑顔。「これが最終章。最後なのかなという気持ちで挑みました。最後に相応しい作品になったのではないか」と胸を張った。会見では、与田が現場に手作りクッキーを差し入れしたことが紹介された。与田は「みなさん糖分が欲しいかなって思って、初めてあんなにちゃんとしたクッキーを作った。夜な夜なクッキーを焼いて持っていきました。味に自信なくて不安だったので、一旦家族キャストのみなさんに味見してもらってから、スタッフさんに配りに行きました(笑)」。母親役の浅香唯が「私たちが『美味しいじゃん!』と言ったらそれをスタッフさんに配っていて、私たちで試したの?」って毒見役に苦笑い。続けて父親役の矢柴俊博が「前の日も夜遅くて。クッキーも1回失敗したんですって」と明かし、「あまり寝ていない状態でみんなにクッキーを焼いて持ってきてくれた。その姿が座長としてすばらしかった」と与田の気遣いに感謝。浅香も「ハートマークとか、ちゃんと型どってくれた。すっごく美味しかったよ」と語ると、与田は「みなさんが『美味しい、美味しい』って食べてくれるのが嬉しかった」と微笑んだ。◆与田祐希&浅香唯は「新旧アイドル親子」?また、浅香は「与田ちゃんは現役アイドル。新旧アイドル親子みたいなところ。なかなかユニークなキャスティングだと思った」と互いの共通点に触れ、「アイドルのドラマっていう感じでは全然なく、お芝居を見ていてすごく素敵だと思っていた」と演技を絶賛。浅香は本シリーズから参加となったため「途中から入りづらい」と感じていたが「与田ちゃんが笑顔で迎え入れてくれたのが大きい」と感謝を伝えると、与田も「褒めてくれるの嬉しい」と満面の笑みで喜んだ。この日は、市川由衣、佐月絵美、矢柴、浅香、森下能幸、LINKL PLANETの石田悠佳、田中要次も出席した。◆与田祐希主演「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」2022年7月期に与田が地上波連続ドラマ初主演を務めた「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」、2023年7月期に“もう1つの世界”を描いた「量産型リコ -もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-」に続く、シリーズ第3弾。最終章となる本作は、“家族”をテーマに、実家に帰ってきたリコとその家族のひと夏を描いたホビー・ヒューマンドラマとなる。会見では、本作のオープニング曲を樋口楓、エンディング曲をLINKL PLANETが担当することも明らかに。ともにシリーズ1、2弾からの起用となる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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