【モデルプレス=2024/06/26】嵐の櫻井翔が26日、都内で行われたTBS系ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜夜10時〜、28日スタート)の制作発表に、主演の水川あさみ、共演の玉山鉄二、サプライズゲストとして登場した原作者の早見和真氏とともに出席。役名への“縁”を明かした。嵐・櫻井翔&二宮和也が語る“松本潤あるある”が話題◆水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。主人公の新聞記者・道上香苗(水川)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井)と、有能な秘書・鈴木俊哉(玉山)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。◆櫻井翔、数ヶ月で“三郎”役から“一郎”役に自身の役について聞かれた櫻井は「43歳で厚生労働大臣に初入閣する清家一郎という役なんですけど、国民からの人気も高く、玉山さんが演じる秘書の鈴木と2人で1つというか、果たして清家という人間は何を考え、どう動こうとしているのかというのが1つ話のキーになっているところかなと思っています」と説明。「今年の頭に出ていた作品(『新空港占拠』)で(武蔵)三郎という役をしまして、数ヶ月経って一郎になり、三郎から一郎ということで縁を感じております。すごいでしょ!」と笑顔で伝えた。この報告を受けて、水川が「二(郎)は?」と聞くと、櫻井は「二もあるんだよ。嵐のミュージックビデオの中で二郎をやってるのよ」と回答。「順番的には二、三、一…」と続けて拍手を浴びると、玉山は「四郎をお待ちしてますってことですね」と期待を寄せた。◆櫻井翔、玉山鉄二から絶賛されるまた、櫻井は「政治家ということで、もっと重厚感というか落ち着いた雰囲気というイメージもあったんですけど、どちらかというと柔らかな、朗らかなイメージなので、現場で監督とプロデューサーお2人と細かくディスカッションしながら作っているという感覚です」と役作りについても言及。清家の絶妙な表情についての話題になると「1話ではこの感じとか、いま撮り進めている5話、6話の清家はこんな感じみたいに、チューニングみたいなことを、現場で話しながら作っているところですね」と打ち明けた。そんな櫻井が演じる清家の印象を聞かれた玉山は「まず彼がお持ちになっている特有の誠実さとか、正義感とかが内面から溢れ出ていて、そこが政治家としての説得力がピタッとハマっているなと思いながら一緒にお芝居しています」と吐露。「清家の独特の笑顔だったり、ふと見せる孤独な顔だったり、そういう表情を鈴木は垣間見て、どういうリアクションを取って、僕がどういうミスリードをさせて、見ているお客様たちにいろんなエンターテインメントをお見せできるかということを、ディレクターもそうですし、櫻井さんとお話ししながら入念に作り上げているような感じがします」と語っていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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