山下智久「ブルーモーメント」映画化に言及 膨大なセリフ量は「1番苦手な科目の試験がずっと続いているみたい」 | NewsCafe

山下智久「ブルーモーメント」映画化に言及 膨大なセリフ量は「1番苦手な科目の試験がずっと続いているみたい」

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山下智久「ブルーモーメント」最終話(C)フジテレビ
【モデルプレス=2024/06/26】俳優の山下智久が、都内にて開催されたフジテレビ系ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜よる10時~/6月26日が最終回)の囲み取材に出席。撮影での苦労や、本作の映画化の可能性に言及した。

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◆山下智久主演「ブルーモーメント」

本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく知恵と知識を駆使し、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。山下は、SDM気象班チーフとして災害現場で尽力する、気象学の天才・晴原柑九朗を演じる。

ドラマを完走しての心境を聞かれた山下は「気象の話で、雨を降らせたり風を吹かせたりとか大変な撮影ではあったんですけど、大きなけがも事故もなく、無事に撮影を終えることができて嬉しく思っています」と吐露。続けて「ただ、ちょっとまだ実感が湧かない。1週間、2週間経った時に寂しさを感じるのかなという気持ちです」と口にした。

◆山下智久「1番苦手な科目の試験がずっと続いているみたい」膨大なセリフ量回顧

本作の撮影に関して「セリフが本当に多くて。ありがたいことなんですけど、普段耳にしない言葉がとても多かったので、1番苦手な科目の試験がずっと続いているみたいな。全然終わらない(笑)。4ヶ月間の試験期間と思っていただいたら僕の気持ちがすごく理解していただけると思います」と笑った山下。作品に対する反響については「リアルタイムで見てくださっている方含め、配信で見てくださっている方含め、本当にたくさんの方に見ていただけている、愛される作品になっているなというのは、色々とメッセージもいただきましたし、それが僕らのモチベーションにもなっていた」と感謝していた。

作品を通して得たものを問われると「(SDMは)大変な仕事だなということを改めて実感しました。それと同時に、人生の中での厳しい時間を過ごせる仲間の大切さにも改めて気づかせていただきましたし、スタッフさん含め、キャスト含め、色んなところでそれぞれが一生懸命自分の持てる力を出し切って、現場で数ヶ月一緒にいられるというのは、かけがえのないことなんじゃないかなと改めて気づかせていただいた気がします」と語り、「日本は災害の多い国なので、しっかり自分自身も準備して備えていくということはしていきたい」とも話した。

◆山下智久「ブルーモーメント」映画化に言及

最終回の見どころについては「非常に大きい、観測史上最大クラスの台風に、どういう風にチームが力を合わせて立ち向かっていくかというところが見どころ」とした上で、「あの組織、あのチームは今の現状に満足することなく、さらに上を目指していくという、壮大な夢を追いかけているチーム。それは僕自身もすごく共感できることというか。次のラインを見て、より遠くに飛ばそうというチームだと思うので、そういうモチベーションみたいなものは、皆さんにも受け取ってもらえたら嬉しいなと思っています」と伝えた。

作品の映画化の可能性を尋ねられると「それは見てくださっている、応援してくださっている『ブルーモーメント』ファンの皆さんが決めてくれることなのかなと思います。呼んでいただけたら、また再集結するんじゃないですか」と回答。自身は最終話をリアルタイムで見るかという質問には「見れたらいいなと思いつつ、僕はこれから香港と上海に行かなきゃいけないということがあるので...(笑)。でもテクノロジーを駆使して見ようと思います」と微笑んでいた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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