加瀬亮、朝ドラ初出演でヒロイン今田美桜の父親役「あんぱん」出演者第3弾解禁 | NewsCafe

加瀬亮、朝ドラ初出演でヒロイン今田美桜の父親役「あんぱん」出演者第3弾解禁

社会 ニュース
加瀬亮(提供写真)
【モデルプレス=2024/06/26】女優の今田美桜がヒロインを務める2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」より出演者第3弾が解禁。ヒロインの父・朝田結太郎(あさだ・ゆうたろう) を俳優の加瀬亮が演じる。

【写真】戸田恵梨香、加瀬亮との「SPEC」ぶり再共演で本音「気持ちが悪かった」

◆加瀬亮、ヒロインの父親演じる

加瀬演じる朝田は、商事会社に勤め、仕事で各地を飛び回る。妻と娘3人をとても大切にしているという役どころ。加瀬は「台本を読む限り、マイペースな穏やかな、それでいて芯のある人のように思いました。結太郎は実父が望む生き方の外を選んで歩いた人ですが、のぶ自身も当時の価値観の外で自由に息をしている子です。彼女が彼女らしくあれるように暖かく見守っていける存在になれたらと思っています」と演じる役の印象と意気込みを明かした。

また、朝ドラへの印象について「連続テレビ小説の出演経験はありません。今回が初めてです。自分自身の親や祖父母も含め、多くの方々が朝の楽しみにしているドラマだと認識しています。共演者たちと共に元気な空気を届けられたらと思います」と語った。

◆今田美桜ヒロイン2025年度前期朝ドラ「あんぱん」

第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせ(1919-2013)と小松暢(1918-1993)の夫婦がモデル。遅咲きの漫画家・やなせが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。

何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。原作はなく、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」などを執筆した中園ミホ氏が担当。夫・柳井嵩役として北村匠海が出演する。(modelpress編集部)

◆コメント全文

【演じる役の印象 &「あんぱん」でその役を演じることへの意気込み】

今回、主人公のぶの父、朝田結太郎を演じます。

台本を読む限り、マイペースな穏やかな、それでいて芯のある人のように思いました。結太郎は実父が望む生き方の外を選んで歩いた人ですが、のぶ自身も当時の価値観の外で自由に息をしている子です。彼女が彼女らしくあれるように暖かく見守っていける存在になれたらと思っています。

【連続テレビ小説出演歴、出演作品での思い出、または“朝ドラ”の印象】

連続テレビ小説の出演経験はありません。今回が初めてです。

自分自身の親や祖父母も含め、多くの方々が朝の楽しみにしているドラマだと認識しています。共演者たちと共に元気な空気を届けられたらと思います。

【やなせたかし作品のイメージや好きなキャラクター】

『あんぱんまん』は子供の頃に1作目の絵本だけ読んだことがあります。絵がとても好きでした、洗練された絵ではありませんでしたが、どこかポカポカおっとりとしていて。やなせさんの、ぜんぜん売れなかったけど描き続けたという話や、戦争体験からの信念があるという話、そういうところも魅力でした。

今回ドラマの話をいただいてから久しぶりに絵本を読み返してみたのですが、「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです」と作者の言葉が寄せてあって、再びとても感銘を受けました。

【高知の印象や思い出】

四万十川の美しさが印象に残っています。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top