OWVがバズり続けるのはなぜ?本人たちに聞く秘訣・裏話「世間が付いてきた」【「LOVE BANDITZ」インタビュー連載:グループ編】 | NewsCafe

OWVがバズり続けるのはなぜ?本人たちに聞く秘訣・裏話「世間が付いてきた」【「LOVE BANDITZ」インタビュー連載:グループ編】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じたOWV(左から)中川勝就、本田康祐、浦野秀太、佐野文哉(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/06/23】ボーイズグループ・OWV(オウブ)による9th single『LOVE BANDITZ』のリリースを記念したインタビュー連載。ラストはメンバー全員が登場し、現在のOWVの勢いの鍵となった出来事を明かしてもらったほか、バズるMCについても自ら解析してもらった。

【写真】OWV、圧巻パフォーマンス

◆4人組ボーイズグループOWV、新曲「LOVE BANDITZ」リリース

日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(2019)に出演した元練習生である本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉からなる4人組ボーイズグループ。6月12日にリリースされる『LOVE BANDITZ』は、バンドサウンドとスピード感溢れるダンストラックがMIXされた、夏を駆け巡るハイパーダンスロックチューン。さらなる高みを目指して激走するOWVの野心的な一曲となっている。

◆OWV、注目を自覚「来ていると感じてはいます」

― 最近OWVさんの勢いをひしひしと感じているのですが…

浦野:なにがきっかけだと思いますか?

― まさにきっかけをお聞きしようとしていました!みなさん自身でターニングポイントを挙げるとしたらいつでしょうか?

中川:一応来ていると感じてはいます。

浦野&中川:OWVとして“も”来ている。

中川:より(来ていると)感じている人がいそう。

浦野:タイトルを勝ち取った人がね…。

佐野:別に言ってよ(笑)。結果みんな言うんだよ(笑)。

浦野:OWVとして来ているというか、1人がOWVを引き上げてくれているんですよね。

中川:黄金の脚の持ち主。

本田:双剣?

浦野:文哉の“双剣”が一気にゴールデンの特番で優勝しちゃう。(「オールスター感謝祭 2024春」(TBS系/4月放送)の「赤坂五丁目ミニマラソン」で優勝)当時は「OWVって誰?」みたいにバズって、相当盛り上がったよね。

中川:やっぱりどこにでもチャンスはあるんだなと思いました。

佐野:前作の「BREMEN」(2月リリース)で初めてチャートで1位になったんです。そこから「オールスター感謝祭」のようにメディアで結果を出して「OWVって誰?」と調べてたどり着いたときに音楽での結果を出していることはいいことですし、僕たちの音楽を受け取ってくださる方が増えたことでもあると思うので、いろいろなことが噛み合った結果だと思っています。

◆OWV「口パクMC」「年齢詐称MC」誕生秘話

― パフォーマンスはもちろんですが、最近ですと※「口パクMC」や※「年齢詐称MC」などの切り抜き動画もすごくバズっていると思います。そういったネタはみなさん自身で考えているのでしょうか?

※「口パクMC」…マイクを口に当てつつも、元ある音声に合わせて会話をしているフリをする口パクのMC。
※「年齢詐称MC」…「TGC teen ICHINOSEKI 2023」にて、全員が10代であると自己紹介したうえで、それを回収せずに終えたMC。

浦野:みんなで考えることが多いです。

本田:「TGC teen」のMCは当日の移動車で考えましたし、「口パクMC」もリハのときにたまたま観ていたテレビを題材に、みんなで少しふざけ合いながら考えました。

浦野:「こういうのどう?」「そしたらこれはどう?」…とブラッシュアップしていって完成することも多いので、基本的にぽろっと言ったことが発端であることが多いです。

― ここまでバズることは想定していましたか?

浦野:ずっとやっていたことなので世間が付いてきたという感じです!

中川:バズらせるというよりも、そのイベントの会場を盛り上げるためにずっとやっているだけで、それを見つけてもらって、みなさんの力でバズっている。結果的にそうなったようなことが多いかもしれないです。

◆OWVの強みは「脚」

― 改めて今のOWVさんの強みと言うと?

本田・中川・浦野:脚。

(一同爆笑)

本田:本当に、正直佐野の脚かな~。

中川:今年はどこでもそう答えちゃいます。言うに値するぐらいの結果が残っています。

◆OWV「いつか満塁ホームランを打つことを目標に」

― では、最後にこれからの目標をお願いします。

本田:「BREMEN」で1位を獲らせていただいてから、お仕事を頂けるときに“1位を獲った”といったワードが出るようになって、文哉も去年ぐらいから始めたマラソンの仕事のチャンスを100%で返しているので、そういったことを他のメンバーも続いていけたらこの波が途切れないんじゃないかと思うので、そういった面でも頑張っていきたいです。みんなでチャンスを繋いで、いつか満塁ホームランを打つことを目標に頑張ります。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆OWVプロフィール

2020年4月に結成を発表し、同年9月に「UBA UBA」でデビュー。グループ名「OWV」には “Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~ 誰にも真似することのできない唯一無二のグループとなり、この世界で勝利を掴む”というメンバーの強い想いが込められている。

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《モデルプレス》

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