【女子旅プレス=2024/06/22】砂漠の絶景はドバイを象徴する風景のひとつ。果てしなく広がる雄大な砂丘をラクダでゆったりと巡り、砂地に張ったキャンプで朝食を味わう、半遊牧民ベドウィンになったような時間を味わえる砂漠サファリ体験はドバイに来たなら欠かせないアクティビティです。【写真】ドバイ「ミュージアム・オブ・ザ・フューチャー」“2071年の未来”へと誘う博物館◆ドバイでぜひ体験したいデザートサファリドバイのデザートサファリには様々な楽しみ方があり、4WDに乗って猛スピードで砂丘をドライブするものや、サンドボードと呼ばれる砂地でのスケートボード体験や気球飛行、砂漠をのぞむテント様式のヴィラでのグランピングなど様々。今回体験したのは、ベドウィンカルチュラルサファリツアー(Bedouin Cultural Safari tour)という日帰りの砂漠体験ツアー。ラクダに乗って15分程度砂漠を横断したのち、アラブ諸国の伝統的な朝食を頂くという内容で、砂漠を旅する半遊牧民ベドウィンの文化を体験することができます。ツアー参加前に、ヴィンテージのランドローバーに乗車、朝食、キャンプサイト、ガイド、ダンス、ラクダ乗り、ファルコンショーなどから気になる体験に参加することができ、個々の嗜好に合わせて好きなスタイルで貴重な砂漠での時間を楽しめます。◆砂漠に息づく豊かな生態系ドバイは国土の大半を砂漠地帯が占め、その大部分が砂地で覆われています。そのうちドバイの陸面積の約5%にあたるドバイ砂漠保護地区(Dubai Desert Conservation Reserve/DDCR)には、50種類以上の植物、120種の鳥類、43種の哺乳動物や爬虫類が生息していると言われ、一見すると枯れた大地というイメージが先行してしまいますが、過酷な環境下でも豊かな生態系が育まれているのです。早朝5時半にホテルを出発し、高層ビル群が林立する都市部から車を走らせることおよそ30分。あっという間にドバイ砂漠保護地区に到着。爽やかな空気の中、朝日が徐々に昇り、見渡す限り広がる砂の大地を染めていくさまは実に感動的。砂漠と朝日が織りなす絶景はまさにドバイならでは、眠気も覚めるような日の出が参加者を出迎えてくれます。ツアー中は、ベドウィンの語り部が彼らの文化や豊かな伝統を伝えてくれ、伝統のダンスパフォーマンスでもてなしてくれるなど内容盛りだくさん。ラクダ乗り体験は、はじめにまたがる際に少しコツがいりますが、一度歩き始めてさえくれれば安定感があり一安心。ゆったりと歩くラクダの背から眺める砂漠はまた違った印象に。そのあとは、お待ちかねの朝ごはん。普段なかなか口にすることのないアラブ諸国の伝統的な朝食の数々を囲み、エミラティ(現地の⼈)のようにじゅうたんの上に座って頂きます。なおデザートサファリ体験時には、ホテルまで直接車でピックアップしに来てもらえる送迎オプションがあり、車内でガイドさんと話もできるプライベートカーでの送迎(別料金)を付けるのがおすすめ。ドバイに旅をしたら、本格的なアラビアン・アドベンチャーにぜひ繰り出してみてはいかがでしょうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)■ベドウィンカルチュラルサファリツアー(Bedouin Cultural Safari tour)場所:自然保護区内の砂漠エリア電話:+971 4 412 6333※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。【Not Sponsored 記事】
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