【モデルプレス=2024/06/21】ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』が2025年4月27日~5月18日に東急シアターオーブ、5月26日~6月8日にオリックス劇場にて、上演されることが決定。併せて、キャストが発表された。【写真】城田優、ドレス姿で美脚輝く 「キンキーブーツ」前作ビジュアル◆ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」上演決定2013年、トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞(ジェリー・ミッチェル)、編曲賞、衣裳デザイン賞の6部門を受賞したブロードウェイミュージカル『Kinky Boots』。本作は、経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程が描かれた同名イギリス映画(2005年)をミュージカル化。シンディ・ローパーのパワフルで魅力的な書き下ろしの楽曲の数々が大きな話題を集め、今なお人気を集めるヒット作品である。日本では、2016年に初演、2019年、2022年に再演され、チケットは全公演即日SOLD OUT。連日の盛り上がりで、日本中を熱狂の渦へと巻き込んだ。◆東啓介・有澤樟太郎ら「キンキーブーツ」新キャスト発表公式HPでは、解禁された情報と共に本作を象徴するポップでカラフルなブーツが躍動するティザー映像も公開。メインキャストがほぼ一新され、チャーリー、ローラ、ローレンの主要3役がWキャストに。オーディションで選ばれた、これからの日本のミュージカルシーンを担う実力派が結集し、『キンキーブーツ』は新たなステップを踏み出す。経営不振に陥る靴工場の跡取り息子チャーリー役には、190センチの身長と高い歌唱力を誇る東啓介と、1作品ごとに魅力を増している有澤樟太郎。ドラァグクイーンのローラ役には、活躍がめざましい甲斐翔真と、アーティストとして活動しながら舞台でも幅広い役柄で観客を魅了している松下優也が演じる。靴工場で働く従業員のローレン役には、高い歌唱力と表現力を持つ田村芽実と、ドラマ・映画・舞台など幅広く活躍しする清水くるみ。チャーリーのフィアンセであるニコラ役は熊谷彩春、靴工場の現場主任ドン役を活躍の幅を広げている大山真志が演じる。そして、工場長ジョージ役は過去3回の『キンキーブーツ』で同役を演じているひのあらたが新キャストを支える。自他の境界があいまいな現代において「ありのままの他人を受け入れる」ことの大切さを教えてくれる本作。圧倒的クオリティの歌とダンスで、観客を愛とハッピーに満ち溢れた『キンキーブーツ』ワールドに巻き込む。(modelpress編集部)◆「キンキーブーツ」概要【公演期間・会場】・東京公演:2025年4月27日(日)~5月18日(日)東急シアターオーブ・大阪公演:2025年5月26日(月)~6月8日(日)オリックス劇場◆「キンキーブーツ」ストーリーイギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(東啓介・有澤樟太郎)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(熊谷彩春)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。従業員のひとり、ローレン(田村芽実・清水くるみ)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(甲斐翔真・松下優也)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグクイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが…!【Not Sponsored 記事】
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