へずまりゅう、東京都知事選挙への出馬辞退 3つの理由と現状説明「夫婦共々怯えて生活」

【モデルプレス＝2024/06/20】元迷惑系YouTuberのへずまりゅうが6月19日、自身のX（旧Twitter）を更新。東京都知事選挙の出馬を辞退することについて、理由を明かした。

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◆へずまりゅう、都知事選の出馬辞退

3日の投稿にて、「東京都知事選にまともな人がいないから300万円払って出馬することにした」と出馬を表明していたへずま。19日の投稿では、「300万円小切手で返金された。あ、東京都知事選挙辞退したわ」と東京都知事選挙に必要な供託金300万円分の小切手を手にした様子をアップ。出馬を辞退したことを報告していた。

その後の投稿で「東京都知事選挙を辞退した理由。皆様この度はご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。自分が都知事選で小池さんや蓮舫さんと同じ土俵で戦いたかったことは事実です」とした上で、出馬辞退の理由を説明。「一つ目に家バレして家族が嫌がらせを受けたこと。二つ目にリオグループの店舗に凸撃され街宣されたこと。三つ目に石川のボランティアで300万円使った方が誰かの為になると思ったこと。以上のことから辞退させてもらいました」と自宅や勤務先のキャバクラでの被害や供託金300万円の新たな使い道を理由に挙げた。

また、「黙っていましたが今も尚、嫌がらせが続いており夫婦共々怯えて生活をしています。裏口にも張り込まれており外にも出れない状況です」と今も自宅への嫌がらせが絶えないことを明かしたへずま。「因果応報なのは確かなのですがここまで粘着質な人も珍しいかと思います」と伝え、「この件に関しては被害届を出しに行くので心配しないで下さい」と呼びかけている。

へずまは以前まで、会計前の魚の切り身を食べて盗んだり、首里城の復興を願った寄せ書きに落書きをしたりと数々の迷惑行為を犯してきた。2021年9月には「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で（NHK党）」公認で参議院山口選挙区の補欠選挙に出馬し、落選。今年4月20日に「急ですがSNSを辞めて一般人に戻ります」と投稿し、就職活動をして正社員として働くことを目標にすると発表。「最後6月末に挑戦したいことだけして引退します」と報告していた。なお、東京都知事選挙は現都知事である小池百合子氏の任期満了に伴う選挙で、6月20日に告示、7月7日に投開票される。（modelpress編集部）

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