世界各国で圧倒的な人気を誇る「ONE OK ROCK」。2007年のデビューして以来、大規模な全国ドームツアーなどを成功させ、現在では日本のみならず海外レーベルとも契約。世界中で熱狂的な人気を誇り、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでのワールドツアーも成功を遂げ、名実ともに世界的ロックバンドの代表となった。
2019年にシリーズ1作目の『キングダム』で主題歌『Wasted Nights』をリリースすると、壮大な楽曲とメロディが作品の世界観と共鳴し、まさに『キングダム』の代表曲としてシリーズを重ねた今でも愛され続ける楽曲となった。シリーズ最終章とのことで、「ONE OK ROCK」×『キングダム』の復活を望む声が多く挙がっていたが、今回ついに待望の最強タッグが復活。主題歌となる新曲「Delusion:All」を引っさげたONE OK ROCKが、1作目・5年ぶりに『キングダム』に舞い戻る。
そして、シリーズ1作目から作品を背負ってきた信役の山崎は「今回キングダムの集大成となるこの4作目でもONE OK ROCKさんがまた主題歌を担当していただいたことは嬉しかったです。今回の『Delusion:All』もキングダムらしさ満載な主題歌だと思います」と再タッグへの喜びを語り、同じくシリーズ1作目から牽引してきた大沢たかおも「本作品の持つ強さと優しさ、そして夢を追い続けることの美しさを見事に表現しています。改めて彼らの才能と情熱に深く敬意を表します。この楽曲とともに本作『キングダム 大将軍の帰還』を劇場にて楽しんでいただくことを心待ちにしています。では劇場で会いましょう」と熱い想いを述べた。
シリーズ1・2・3作の心震えるシーンと共に信の成長と仲間たちとの想い出を辿る、最終章らしいエモーショナルな映像が完成し、天下の大将軍・王騎が怒りに震え矛を振り回す最強の武神・龐煖との一騎打ちや、信を取り巻くそれぞれのキャラクターの想いが交錯する映像に、ONE OK ROCKの奏でるダイナミックな音楽と優しい歌声が心に染み渡っていく。キングダムシリーズの壮大なクライマックスへの期待が高まる、涙なしでは観られない映像へと仕上がった。
1作目に「Wasted Nights」をご提供いただいた6年前、まだ影も形のない、4作目になるか5作目になるかもわからないけれど、このストーリーを描く映画を作るときには、またONE OK ROCKの皆さんに主題歌を書いてほしいとお願いしていました。その願いが叶い、今回「Delusion:All」をご提供いただきました。