DXTEEN田中笑太郎が初涙 大久保波留の自作ラップ…ライブ限定ユニットパフォーマンス続々披露【START OF THE QUEST】
芸能モデルプレス/ent/music
【モデルプレス=2024/05/21】6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN(ディエックスティーン)によるグループ初のファーストワンマンライブツアー「START OF THE QUEST」(読み:スタート オブ ザ クエスト)が5月18日、大阪・Zepp OSAKA Baysideにて開幕。ここではライブレポートをまとめる。
場内のライトが消え、ライブの始まりを知らせる迫力のあるオープニングSEが流れ出し、ペンライトで照らされたステージ2階屋に1人ずつメンバーが現れ、大久保波留の「大阪!Are You Ready!?」という声に会場は大きな歓喜に包まれる。続いてリーダー谷口太一が「大阪、みんな声出して最高のライブにしていこうぜ!」と呼びかけ、観客のボルテージがマックスに達すると、4月26日に配信開始したDa-iCE・花村颯太からの提供曲「Good Luck」でDXTEENの冒険がスタートした。
最後の挨拶で平本は、「ライブが始まる前にスタッフさんが、会場の前に並んでいるNICOの写真を見せてくれたんですね。それを見た瞬間に、もうなんか、ありがとうって感謝の気持ちでいっぱいになりました。そしたらそれだけでちょっと泣きそうになりました」とファンへ感謝。グループ結成以来一度も涙を見せたことがないという田中も、この日は特別な気持ちで迎えていた様子で、嬉し涙を堪えきれず後ろ向いてしゃがみ込む末っ子にお兄さんメンバーたちが駆け寄る。「念願だったペンライトを、皆さんが、持ってくださって、この会場いっぱいのペンライトを見たこの景色を見て、なんかすごい頑張ってきてよかったなって思いました」。 谷口は「NICOの皆さんが本当にファンレターだったりとか、こうして実際に会いに来てくれたりとか、本当にいろんな形で本当に愛を伝えてくれるので、僕たちは本当にそれに応えないとっていう気持ちで、本当にこれからもっともっと頑張っていかないとなって今日改めて思いました」と、感謝とまだまだ続くツアーに対する決意を語った。最後はNICOとDXTEENが初めて出会ったデビュー曲「Brand New Day」で締めくくった。