【SEVENTEEN韓国現地取材】13人完全体でスタジアム公演「MAESTRO」など4曲初披露 涙で語った感謝・ファン合唱“CARAT TIME”で会場一体に<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO SEOUL>
芸能モデルプレス/ent/korean/talent
【モデルプレス=2024/04/29】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が27日~28日、韓国・ソウル麻浦(マポ)区にあるソウルワールドカップ競技場にて、アンコールツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO SEOUL」を開催。ここでは28日の約4時間半にも渡った公演のレポートを紹介する。<セットリスト>
同ツアーは2023年に日本でも開催した「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」を含む「FOLLOW」ツアーのアンコールツアー。前回のツアーではリーダーのS.COUPSは怪我のため欠席、最近までJEONGHANも怪我のため休養していたが、同公演では13人全員が揃い完全体となった。
会場内に生バンドサウンドが響き渡ると、スタジアムの上方から13人が登場。WOOZIがネックレスにキスを1つ落としたのを合図に「Super」で幕開け。「DON QUIXOTE」「CLAP」とダイナミックなパフォーマンスで一気に会場のボルテージを上昇させた。SEVENTEENならではのVOCAL TEAM、PERFORMANCE TEAM、HIPHOP TEAMに分かれたユニットステージでは、29日にカムバックするSEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」に収録されているそれぞれの新曲もアンコールツアーで初披露。「Cheers to youth」(VOCAL TEAM)は爽やかでどこか懐かしさもあるエモーショナルなサウンド、「Spell」(PERFORMANCE TEAM)はしっとりとした曲調で、キレの中にも艶めかしさのあるダンス、「LALALI」(HIPHOP TEAM)は迫力のあるサウンドに乗せたラップの中毒性がある楽曲で、それぞれのチームの特色が活かされた楽曲。トーク時には、「Cheers to youth」を会場のCARATがアカペラで合唱する場面もあった。
SEVENTEENのアンコールツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN」は、韓国と日本の大型スタジアムで開催。3月30~31日の仁川(インチョン)アシアードメインスタジアムを皮切りに、4月27~28日にソウルワールドカップ競技場、5月18~19日に大阪のヤンマースタジアム長居、5月25~26日には神奈川の日産スタジアムの4都市で8回行われる。
メンバーたちは音楽活動の他にもミュージカル、広告、写真集、放送番組など国内外の多方面で活発に活動している。 SEVENTEENはK-POP界の新しい歴史を紡いでいる。 10th Mini Album「FML」は累積販売量628万枚でK-POP単一アルバムとしては歴代最も多く売れたアルバムとなり、SEVENTEENは11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」で発売後1週間のアルバム販売量(初動)500万枚を越えた最初のアーティストタイトルを獲得し、K-POPアーティスト歴代初動1位に上がった。SEVENTEENは昨年だけで韓国国内アルバム累積販売量1,600万枚を越える記録を書き、「1,000万アーティスト」の威容を誇った。(modelpress編集部)
◆「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO SEOUL」4月28日公演セットリスト
1.SUPER 2.DON QUIXOTE 3.Clap
MC
4.Don't Wanna Cry 5.F*ck My Life 6.Rock with you
MC
7,Pinwheel 8,Dust 9.Cheers to youth(初披露) 10,I Don't Understand But | Luv U 11, Highlight 12.Spell(初披露) 13.Fire 14.Back it up 15,LALALI(初披露)
VTR
16,HOME;RUN 17,Left& Right 18.BEAUTIFUL 19.God of Music
MC
20.April shower 21,All My Love
MC
22.MAESTRO (初披露) 23.HOT
アンコール
AN1.今-明日 世界が終わっても-(Korean ver.) AN2.Run to You AN3.Together