【モデルプレス=2024/04/15】12日に公開された劇場版最新作となる第27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の初日3日間の興行収入が33億円を突破し、観客動員数220万人を記録。シリーズ歴代No.1スタートとなった。【写真】劇場版「名探偵コナン」製作委員会が異例の“お詫び” 粋な演出が話題◆「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」シリーズ歴代No.1のヒット青山剛昌による原作漫画の連載が30周年を迎え、コミックスは105巻、累計発行部数は全世界で2.7億部を突破。TVアニメシリーズも放送1100回を超えるなど、その勢いがとどまることを知らない「名探偵コナン」。さらに2023年4月に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』は興行収入138.8億円を突破し、26作目にしてシリーズ史上最高記録を更新するという前代未聞の偉業を達成した。シリーズ累計興行収入も1180億円を超え勢いを増すばかり。神出鬼没の大泥棒「怪盗キッド」の手によりフィルムが盗まれてしまったことで、コナン史上初めて公開前の事前試写会を行っていなかった本作。4月初旬に行われたSPファンミーティングも、本編上映がない中での実施となり、内容が明かされることなく、公開初日を迎えた。そんな中、全国10都道府県23劇場で0時からスタートした“世界最速上映”に加え、翌13日には江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、怪盗キッド役の山口勝平、服部平次役の堀川りょう、遠山和葉役の宮村優子らレジェンド級の豪華声優陣と、ゲスト声優として北海道警の刑事・川添善久を演じた大泉洋が登壇した公開記念舞台挨拶を実施。ついにベールを脱いだ本編を目にした観客と初日を祝い、盛り上がった。そんな『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、初日3日間でシリーズ歴代史上No.1の観客動員と興行収入を記録し、今までの記録更新を狙えるメガヒットスタートに。4月12日~14日の3日間、全国515館(IMAX50館、4DX64館、MX4D13館、Dolby Cinema8館を含む)で合計2,274,333人、3,352,494,500円の興行成績となった。公開初日から3日間の興行収入は、シリーズ歴代No.1ヒット作である2023年公開・劇場版26作目『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(興収138.8億円)対比で106.5%を記録した。(modelpress編集部)◆「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」ストーリー北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届いた。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だという。ビッグジュエルを追い求めるキッドが、なぜ刀を狙うのか…?一方、西の名探偵・服部平次とコナン達も、函館で開催される剣道大会の為に現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見事見破り追い詰めるが?時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で見つかる。捜査線上に浮かび上がったのは、“死の商人”と呼ばれ、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男。彼は戦時中の軍需産業に深く関わっていた斧江家初代当主が函館のどこかに隠したとされるお宝を探していた。それは、当時、日本の敗色濃厚だった戦況を一変させるほどの強力な兵器だという噂も。そして、そのお宝とキッドが狙う刀はどうやら関係があるようで、刀を狙うキッドに対し、謎の“剣士”の影が迫る。刀に秘した“真実”が、闇夜を切り裂き、いま月下へと導かれる。天下分け目のお宝争奪バトルミステリー、ここに開幕。【Not Sponsored 記事】