【モデルプレス=2024/04/09】Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、都内で開催されたブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』(2024年4月9日~29日に東京建物 Brillia HALL、5月6日~19日に大阪・SkyシアターMBSにて上演)公開ゲネプロ及び取材会に出席。作品への思いやメンバーとのエピソードを明かした。【写真】Hey! Say! JUMP伊野尾慧&Number_i神宮寺勇太表紙で密着◆伊野尾慧、主演ミュージカルに感慨本作は、1992年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画「ハネムーン・イン・ベガス」をミュージカル化した作品。ラスベガスとハワイを舞台に、主人公・ジャック(伊野尾)と、ジャックの彼女・ベッツィ(松田るか)が織りなす、結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。この日は共演する松田、岸祐二、霧矢大夢、小山ゆうな(演出)も出席していた。主演の伊野尾は「舞台は9年ぶり、ミュージカルも初めてということで、本当に日々が新しい発見で」と語り、「もちろん僕も色んな姿を見せられたらいいなという風に思っていますけれども、僕以外も皆さん本当に色んなキャラクターが出てくるので、そういったところも楽しんでいただけたらいいなという風に思います」とにっこり。オファーについては「33歳で新しいことにチャレンジするっていうのは結構緊張感もあるもので。普段もHey! Say! JUMPで歌を歌わせていただいてはいますけど、普段は力強いメンバーがいるので。7人に支えられながら歌っているのと、また話が全然変わってくる」と話し、「ちょっと歌に対する不安があったので、最初は『うーん。大丈夫かな?』っていう心配はありました」と明かした。また、Hey! Say! JUMPのライブで「ミュージカル詐欺」にあったと話していたことを投げかけられると「マネージャーさんからは、歌う楽曲数は『ミュージカルの中ではそんなに多くないよ』という風にお話をいただいて。『それなら、ちょっと頑張ってみようかな』という風に思って」と回顧。しかし「曲の香盤表をいただいて、メンバーのミュージカル経験者の高木(雄也/※「高」は正式には「はしごだか」)に見てもらったら、『いや伊野尾くん、これは楽曲めちゃくちゃ多いよ』って言われて(笑)」と話し、「『騙されているんじゃないかな』という風に思いましたけど(笑)、今思うと騙されてよかったなという風に思っています」と笑顔を見せていた。◆岸祐二、堂本光一から「伊野尾をよろしくお願いします」と頼まれていたさらに、共演者から日々アドバイスをもらっているという伊野尾について、岸は帝国劇場ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』で共演したKinKi Kidsの堂本光一から「伊野尾をよろしくお願いします」と頼まれたことを報告。伊野尾は「岸さんが色んなお話をしてくれるんですけど、その話を僕があんまり聞いていないと『おい、光一に言うぞ』と(笑)。ちょこちょこ光一くんの名前が」と話し、「意外と、岸さんを見ているより岸さんの後ろのぼんやり見える光一くんを見ている(笑)」と語って会場を沸かせた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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