【モデルプレス=2024/04/03】女優の今田美桜が2日、神奈川県内で行われた日本テレビ系の新土ドラ9『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜よる9時~、4月13日スタート)の制作発表会見に、共演の山本耕史、飯尾和樹(ずん)、要潤、菊地凛子、上川隆也とともに出席。共演俳優の声を絶賛した。【写真】今田美桜「すごく素敵」声を絶賛した俳優◆今田美桜、上川隆也の声に癒される前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』で相馬健を演じ、今作では舞の叔父で酒肴処『花さき』の店主・花咲健を演じる上川。今田について聞かれると「今田さんはレスポンスがいいんですよ。リハーサル、テストの段階で試みたことにきちんと呼応してくださるので、それもあって撮影がテンポよく進んでいる一因になっていると思います」と口に。上川との共演について今田は「『花さき』のシーンは、銀行のシーンとは全然違って、すごくリラックスしたムードの中で行われたりするので、テンポももちろんいいんですけど、その中にもリラックス感があって癒されるような空間です」と笑顔で語り、「上川さんの声がすごく素敵なので、それにも癒されながら撮影させていただいています(笑)」とにっこり。さらに『花さき』で出てくる料理がすごく美味しいとも言い「レシピが今後公開されたりするらしいです。(『花さき』の料理が)夢にも出てきました」と告白し、上川も前作時には料理本が出たことを明かした。◆山本耕史、今田美桜の“腕前”褒める「すっごいうまい」また、チーム力が良く撮影が巻いているおかげで空き時間も増えているそうで、空き時間に何をやっているか尋ねられた今田は「おしゃべりをしたり、現場にけん玉がありまして、それも普通のけん玉じゃなくて5個並んでいるやつとか、10個並んでいるやつをやったりして、日々(けん玉に)挑戦しています(笑)」と打ち明け、山本は「(今田が)すっごいうまいんですよ。普通に“とめけん”って言って、刺すところにパンパンと1回も失敗しないで何回も入れていました。相当やっていたんだよね」と今田の腕前に舌を巻いた。今田は「けん玉は好きでやっているんですけど、山本さんもすごいから(笑)」と恐縮。山本は「僕は1級とか初段とかなんですけど、(今田も)本当にうまかった」と絶賛し、「それくらい時間があるということです」とコメントして笑わせた。◆ずん飯尾、独特な質問で会場和ませるイベントの途中には、番組側が用意した質問が尽きて時間が余ってしまう一幕もあり、助けを求められた飯尾は「みなさん、目玉焼きに何をかけますか?」と質問。これに要と菊地と飯尾は“醤油”、山本が「僕は塩かな」と明かすと、飯尾は「素材を楽しむタイプですね」とコメント。そして上川も“塩”、そして今田が「私は塩コショウです」と答えると、飯尾は「コショウの文化が入ってきた世代ですよね」と返して会場を和ませた。◆今田美桜主演「花咲舞が黙ってない」前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤の小説『不祥事』を原作に2014年、2015年に杏主演で放送してヒット。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸潤・著)が出版された。今作は、同名小説を原作に、地位なし、権力なし、怖いものなしの主人公・花咲舞(今田)が、銀行内の悪事に真正面からぶつかり倒す、痛快爽快エンターテインメント作品となっている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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