BTSの未公開音源流出者に懲役刑 所属レーベルが報告 | NewsCafe

BTSの未公開音源流出者に懲役刑 所属レーベルが報告

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
BTS (左から)V、JUNG KOOK、JIN、J-HOPE、RM、JIMIN、SUGA/photo by Getty Images
【モデルプレス=2024/03/29】BTSが所属するBIGHIT MUSICは29日、グローバルプラットフォーム・Weverseを通じ、メンバーを詐称し未公開音源を流出させた被告に懲役刑が宣告されたことを報告。アーティストの権利侵害に関し、強硬に対応する姿勢を改めて明らかにした。

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◆BTSになりすまし音源流出 謝罪に合意なく懲役刑宣告

自らをBTSのメンバーと詐称し、音楽プロデューサーに接近して未公開音源等の情報を収集、流出させた容疑で起訴されていた人物に関し、BIGHIT MUSICは2023年12月「既存の犯罪事実の他にもアーティストを詐称した追加犯罪事実を確保しました。これ対し詐称犯に対する追加刑事告訴を行い拘束起訴され、裁判所の宣告を控えています」と伝えていた。

BIGHIT MUSICはこの件に関する進行状況として「被告人が判決宣告前に謝罪の意を伝えてきましたが、当社は合意意思がないという立場を明確にしました」と説明。その結果懲役刑が宣告されたことを明らかにした。

◆BTS、全員の兵役中も権利侵害に強硬対応

加えてBIGHIT MUSICは「アーティスト全員が兵役義務履行中ではありますが、BTS、メンバー一人一人に対する悪質な掲示物のモニタリングおよび収集はリアルタイムで行われています」と警告。「深刻なレベルの侮辱と嘲弄、悪性デマおよび虚偽事実などは全て収集し、告訴状に含めました」とし、断固として対応する姿勢を示した。

特に、2022年から長期間の捜査を経て名誉毀損と侮辱疑惑で起訴され、最大数百万ウォンの罰金刑が宣告された者がいることも報告。また「事案により刑事告訴と共に民事訴訟も提起し、厳重に対応している」と付け加えた。

レーベル側は「メンバー全員の兵役義務の履行期間にも、法的対応は空白なく続ける予定です。容疑者たちに対してはいかなる合意や善処なしに、強硬かつ厳重に措置します」と繰り返し伝えている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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