【女子旅プレス=2024/03/26】北海道でも最も多くの観光客が訪れる札幌市。せっかくなら滞在中の貴重な夜も観光を楽しみたいところ。王道の夜景スポットからロマンチックな夜の水族館まで、札幌で過ごす夜の時間をより一層楽しめる施設を7つご紹介します。【写真】北海道「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」テレビ塔を眺めるルーフトップや客室を完備1.札幌の王道夜景スポットといえばここ!「もいわ山山頂展望台」札幌のほぼ中心に位置する標高531mの藻岩山山頂は、高層ビルが建ち並ぶ都市部と緑豊かな自然が織りなす絶景を360度、余すことなく見渡せる夜景スポット。麓から中腹までは「札幌もいわ山ロープウェイ」または藻岩山観光自動車道を利用し、中腹からはミニケーブルカーで山頂まで約2分。北海道の澄み切った空の下、キラキラと宝石のように煌めく景色は、山頂の凜とした空気を感じながら見ることで、より鮮明に映えるようです。■もいわ山山頂展望台住所:札幌市中央区伏見5丁目3-7(札幌もいわ山ロープウェイ山麓駅)2.22時までゆったり過ごせる都市型水族館「AOAO SAPPORO」札幌中心部の複合施設「moyuk SAPPORO」の4~6階に、2023年7月に開業した都市型水族館「AOAO SAPPORO」。“生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜”をテーマに、ペンギンやクラゲなどの⽔⽣⽣物の展示に加え、水族館のバックヤード公開や、広大な海の世界にいるようなデジタルアートといった、“人と水との関わり”に関する複合的な体験を提供しています。17時以降は照明がトーンダウンし幻想的な癒し空間に。大通り中心部の好立地で22時まで営業(最終入館21時※季節によって変更する場合あり)しているので、夕食後やホテルへ戻る前にもう少し楽しみたい時にうってつけ。コワーキングスペースや授乳室を完備し、飲食物の持ち込みも自由と、気の向くままにゆっくりと過ごせます。■AOAO SAPPORO住所:北海道札幌市中央区南2条西3丁目20moyuk SAPPORO4階~6階3.北海道唯一の屋上観覧車「観覧車 ノリア(nORIA)」から“動く夜景”を堪能約30店舗が入るすすきのの複合商業施設「ノルベサ」の屋上には、直径45.5m、地上78mに達する北海道唯一の屋上観覧車「ノリア」があり、夜間はライトアップされた姿が一際存在感を放ちます。32台あるゴンドラはすべてバリアフリーに対応しているため、車椅子のままでも乗車が可能。ヒーター完備で寒い時期でも暖かなゴンドラ内に居ながら、札幌の夜景を眺めてはいかがでしょうか。■観覧車 ノリア(nORIA)住所:札幌市中央区南3条西5丁目1-14.滑走路越しのパノラマ夜景を楽しむ穴場スポット「大倉山展望台」1972年の札幌冬季オリンピックの舞台となった「大倉山ジャンプ競技場」。標高307mのスキージャンプ台スタート地点に展望台があり、アプローチ(助走路)越しに広がるダイナミックな景色は、他に類を見ない臨場感を兼ね備えています。リフトの夜間延長期間中は20時半まで営業。滑走路越しにパノラマで広がる札幌の夕夜景の他、併設する「札幌オリンピックミュージアム」やフレンチレストラン「ヌーベルプース大倉山」もあわせて楽しむことができます。■大倉山展望台住所:札幌市中央区宮の森 12745.札幌のランドマークタワーから街並みを眺める「さっぽろテレビ塔」大通公園の東端にそびえ立ち、真っ赤な躯体が印象的な札幌のシンボルのひとつ「さっぽろテレビ塔」。外からはテレビ塔を煌びやかに彩るイルミネーションを、高さ90mに位置する展望台からは札幌中心部を一望することができます。展望台へはエレベーターで約60秒。大倉山・藻岩山・手稲山等の山並みや、眼下に広がる大通公園を中心とした札幌の街並みを眺めることができ、札幌旅行のラストシーンにもふさわしい観光スポットです■さっぽろテレビ塔住所:札幌市中央区大通西1丁目6. 「白い恋人パーク」で過ごす甘くて幻想的なひととき人気銘菓「白い恋人」の製造工程を見学でき、チョコレートの歴史を学べるコンテンツやカフェが楽しめる「白い恋人パーク」。イギリス小説「チャーリーとチョコレート工場の秘密」をヒントに建てられた、“しあわせとお菓子のテーマパーク”です。こちらでは恒例イベントのイルミネーションが好評で、期間中はパーク敷地内が一層煌びやかに彩られ、色と光の演出でゲストを迎えてくれます。■白い恋人パーク住所:北海道札幌市西区宮の沢 2-2-11-367. JR札幌駅直結「JR タワー展望室 T38」で360度広がる夜景体験札幌駅直結の複合施設「JRタワー」の38階、高さ160mに位置する「JR タワー展望室 T38」からは、札幌の街並みを360度見渡すことができます。眺望の奥行きが深い北側からは丘珠空港や石狩湾新港が見え、低地帯が広がる東側は晴れていれば夕張岳や芦別岳まで眺められることも。大通・すすきの方面の南側は夜になると街が美しく輝き、手稲山から支笏洞爺国立公園と山々が続く西側は緑豊かな都市景観が特徴。季節や時間でも表情が異なる札幌の景色を堪能してみて。■JR タワー展望室 T38住所:札幌市中央区北5条西2丁目5番地JRタワー38階入場受付:JRタワーイースト6F展望室インフォメーションカウンター北海道最大の繁華街でもある札幌は、夜も満喫しがいのあるスポットがいっぱい。日本を代表する夜景都市でもある札幌での夜をこれらのスポットで満喫してみては。(女子旅プレス/modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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