コンサートの始まりを告げる1曲目はステージ初披露となった「Hi Hi Let’s go now」。グループ名が落とし込まれた遊び心たっぷりの歌詞で早速会場を温め、定番のカバーとなっているSMAPの「$10」では、カジノのセットにも合ったお札を舞わせる演出も。5人の自己紹介ソングである「だぁ~くねすどらごん」では高橋優斗(※「高」は正式には「はしごだか」)の強い煽りから始まり井上瑞稀の「瑞稀、H・A・F(ファンネーム)、好き」、作間龍斗の「じゃあ、付き合っちゃおうか」といった甘いセリフが飛び出した。
本編の最後には「HiHi Jets to the moon」から「HiHi Jets」と繋げ、再びローラースケートで会場全体を素早く駆け抜け、お決まりのコールアンドレスポンスも飛び出し最後の最後にファンとの絆を再確認。そして30曲目となる新曲「TODAY」では井上と橋本がセンターステージで背中合わせになり歌う姿もあり圧倒。5人一人ひとりの熱い表情がスクリーンに映し出されたところで本編を終える。