三代目JSB岩田剛典、初の単独アリーナツアー開幕 武道館での追加公演発表<Takanori Iwata LIVE TOUR 2024 “ARTLESS”>
芸能モデルプレス/ent/music
【モデルプレス=2024/03/24】EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナにてソロとして自身初となる単独アリーナツアー『Takanori Iwata LIVE TOUR 2024 “ARTLESS”』を開催。追加公演『Tananori wata LIVE TOUR 2024 “ARTLESS” FINAL in 武道館』の開催を発表した。
2010年に三代目 J SOUL BROTHERSとしてパフォーマーデビューして以来、俳優活動でも人気を誇る岩田は、2021年、デビュー10周年を経てソロプロジェクト「Be My guest」を始動。同年9月15日リリースのソロデビューシングル曲「korekara」で、文字通りの“これから”へ向けてMATE(三代目JSBファンの呼称)の想像をかきたてた頃がすでに遠い過去のよう。2022年には初ツアー『Takanori Iwata LIVE TOUR 2022 “THE CHOCOLATE BOX”』(以下、『“THE CHOCOLATE BOX”』)で全国のホールを回ったが、今回はLDHのパフォーマーとしては史上初のソロでのアリーナツアー。ソロデビューからわずか2年半足らず。ダンサーがパフォーマーと呼称されるようになり、ダンスミュージックの歴史上で紛れもなくエポックメイキングな存在となったEXILE以降における、新たな偉業にまでつなげた。
ラストのサビでステージ上に戻ると、紙吹雪が舞う。客席からの「岩ちゃん、ありがとう」コールに対して岩田は、「アリーナが似合う男になれましたか?」と応じた。MCすらリリックとしてふるわせてくる。「みんなの存在は、僕自身でもあるし、僕の誇りです」と言って客席に微笑み、そんなMATEへの感謝を込めて作られた「Only One For Me」がアンコール曲となって終盤を彩った。